英国を代表する唯一無二のエレクトロ・ポップ・デュオ、ペット・ショップ・ボーイズ(Pet Shop Boys)19年振りとなる待望の単独来日公演が決定!

2019年4月1日(月)東京・日本武道館、4月2日(火)大阪・フェスティバルホールにて来日公演が開催される。

ニール・テナント(ヴォーカル)、クリス・ロウ(キーボード)の二人からなるペット・ショップ・ボーイズ。

スチュアート・プライスをプロデューサーに迎え制作された、最新作『スーパー』(2016年)を携え、19年振りとなる、単独来日公演が2019年4月に決定。

今回の公演は、1989年初来日「伝説の武道館3days」から30周年でもあり、再び日本武道館での公演となる。

ペット・ショップ・ボーイズ(Pet Shop Boys)

イギリス音楽史においてもっとも成功を収めているデュオ、ペット・ショップ・ボーイズ(ニール・テナントとクリス・ロウ)。1985年のパーロフォン・レコーズとの契約以来、彼らのシングルは42曲が全英チャートのトップ30に入り、うち22曲がトップ10入り、4曲が1位を獲得している。彼らがリリースした13作のスタジオ・アルバムはすべて全英トップ10入りを果たすとともに、世界中のアルバム・チャートを席巻している。

ペット・ショップ・ボーイズはこの30年間のライヴ・ショウにおいて、デレク・ジャーマン、デヴィッド・オールデン、デヴィッド・フィールディング、ザハ・ハディド、サム・テイラー・ウッド、エス・デヴリンといった監督、デザイナー、アーティストたちとコラボレートしながら、ポップ・ミュージカル・シアターの独創的で影響力の大きなスタイルを作り上げてきた。彼らが2009年〜2011年に行ったアリーナ・ツアー『パンデモニウム』はザ・タイムズ紙で「今年随一の魅惑的なポップスのスペクタクル」として5つ星の評価を受けた。インディペンデント紙は、近年のワールド・ツアーについて「彼らのキャリアを通してポップ・ミュージックと高尚な芸術は共存できるどころか、他の音楽の形態を超えることができると証明した」と書いた。デイリー・テレグラフ紙は「ショウには高尚なカルチャーとクラブカルチャー、演劇、映画、政治風刺の全てがある」と書いた。さらにザ・タイムズ紙ではエキサイティングのみならず革新的なショウ」と綴っている。

2000年にはイギリス音楽界への多大な貢献を讃えられ、アイヴァー・ノヴェロ賞を受賞している。また2009年のブリット・アワードでも、音楽界功労賞を授与された。テナントとロウは作曲家・プロデューサー・リミキサーとして、ダスティ・スプリングフィールド、レディー・ガガ、ライザ・ミネリ、デヴィッド・ボウイ、オノ・ヨーコ、ザ・キラーズ、ガールズ・アラウドなど多岐にわたるアーティストたちとコラボレーションを行い、リミックスや作曲を手がけている。

またウェスト・エンドのミュージカル『クローサー・トゥ・ヘヴン』を脚本家のジョナサン・ハーヴェイと手がけた。同作はリアリー・ユースフル・グループが2001年に制作している。2004年にICA(現代美術館)主催によりトラファルガー広場で行われた無料コンサートにおいて、ドレスデン交響楽団(Dresden Sinfoniker)とともに演奏した往年の無声映画『戦艦ポチョムキン(英題:Battleship Potemkin)』のサウンドトラックは、以来ドイツ、スペイン、イギリスで行われた様々な大規模アウトドア・イベントでも演奏されている。

2011年、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの物語『とても信じられないこと (英題:The Most Incredible Thing)』に基づいたバレエの作曲を手がけた。このプロジェクトは振付師ハビエル・デ・フルトスと、イギリス有数の舞踊団、サドラーズ・ウェルズとのコラボレーションだった。バレエ作品はイヴニング・スタンダード紙のシアター・アワードを受賞し、翌年サドラーズ・ウェルズで2シーズン目の公演が行われた。

2012年、ロンドン・オリンピックの閉会式で世界中のテレビ視聴者の前に登場した。2年後、テナントとロウがアラン・チューリングの伝記の著者アンドリュー・ホッジスとのコラボレーションにより手がけた『ア・マン・フロム・ザ・フューチャー』がBBCコンサート・オーケストラ、BBCシンガーズ、ナレーターのジュリエット・スティーヴンソンとの共演のもと、ロイヤル・アルバート・ホールで行われた『レイト・ナイト・プロム』コンサートにて初演された。

スチュアート・プライスがプロデュースを手がけた新作『スーパー』は2016年4月1日に世界同時発売された。全英3位にチャート・インし、彼らがエレクトロニック・ダンス・ポップのマスターであることを再び証明した。同年7月及び

2018年7月にはロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスにて、『インナー・サンクタム』と題した各4日間の特別滞在公演を行った。コンサートの演出はデザイナーのエス・デヴリンと振付師のリン・ペイジが手がけた。この公演は2016年〜2018年に欧州、北米、南米で行われたSuper Tourのベースとなっている。

近年、世界各地の有名フェスで度々ヘッドライナーとして参加しており、英国グラストンベリーで2回、デンマーク・ロスキルドで3回、バルセロナ・ソナーで2回、同プリマヴェーラで1回、他にも英国ラティチュード、アイルランド・エレクトリック・ピクニック、オーストラリア・ヴィヴィッド、メキシコ・コロナ・キャピタル、ロック・イン・リオ、米国コーチェラなど。日本でも2013年サマーソニックに参加している。

そして2019年4月、2000年以来19年振りとなる単独来日公演が東京、大阪で実現。彼らは「The Super Tourを初めてアジアで行うことを非常に楽しみにしている。」と語っている。ヒット曲満載の刺激的なステージになることは間違いない。この貴重な機会をお見逃しなく!

EVENT INFORMATION

ペット・ショップ・ボーイズ
The Super Tour

 

東京公演
2019.04.01(月)
東京・日本武道館
OPEN 18:00/START 19:00
主催J-WAVE / InterFM897 / FMヨコハマ 後援tvk
お問い合わせ ウドー音楽事務所 03-3402-5999  udo.jp 

大阪公演
2019.04.02(火)
大阪・フェスティバルホール
OPEN 18:00/START 19:00
主催 FM COCOLO / FM802
お問い合わせ 大阪ウドー音楽事務所 06-6341-4506  udo.jp/osaka

チケット
S ¥12,000
A ¥11,000(税込)
※6歳未満(未就学児童)の方のご入場は、お断り致します。

協力 ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
企画・招聘・制作 ウドー音楽事務所
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