16日(水)は、ROTTENGRAFFTY/SHANK/NOISEMAKER/FIRE BALLとダンスホール、ラウドロック、メロコア、ミクスチャーと異種格闘の日。FIRE BALLは初見の人が大多数だったにも関わらず、会場をダンスホールのクラブへと一変させちゃったし。相変わらずのROTTENGRAFFTYの安定感と人気の高さを改めて目の当たりにした1日だったな。
16日
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FIRE BALL
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NOISEMAKER
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SHANK
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ROTTENGRAFFTY
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17日(木)も別途ライブレポを参照。
17日
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Mop of Head
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LACOO TOWER
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Galileo Galilei
18日(金)は、THE CHERRY COKE$/Sawagi/オレスカバンド/HERE。たぶんこの日がお酒が一番出た日なんじゃないかな。踊らせる、騒がせる、血湧き肉踊らせるバンドが大集合。中でもHEREの飛び道具的なステージングには、全く予備知識が無かっただけに、いい意味でショックを受けた。THE CHERRY COKE$のニューアルバムからの曲たちはポップで、特に男女ツインヴォーカルの曲は盛り上がっていた。
18日
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HERE
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オレスカバンド
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Sawagi
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THE CHERRY COKE$
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19日(土)は、RADIOTS/COUNTRY YARD/LOW IQ 01&MASTER LOW/THE STARBEMSと、キャリアのあるアーティストが集まった。平均年齢はこの会期中、最も高かったんじゃないかな(笑)。どれも音楽性豊かでさすがと言った佇まいと安定した演奏っぷり。中でもやはりCOUNTRY YARDは良かったなぁ。
19日
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RADIOTS
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CONTRY YARD
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LOW IQ 01&MASTER LOW
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THE STARBEMS
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20日(日)も別途ライブレポを参照。
20日
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LOST
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WAGDUG FUTURISTIC UNITY
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Crossfaith
総括して言うと、やはりこの10日間、「自分達の出演/参加した日を、どの日よりも盛り上がらせたい!!」、「この共有を忘れられないものにしたい/してやる!!」、そんな気概が演者にも観者にも連日満ち溢れてたということ。それは各アーティストのプレイにも表れていたし、参加したオーディエンスの嬉々とした表情からもうかがえた。
正直、日によって動員の差はあった。「えっ、もったいない!!」や「えっ、このメンツなのに?!」なんて日もあったし、「勉強不足だったけど、このバンドって今、こんなに人気や動員があるんだ」なんて発見や、はたまた台風上陸前夜の超荒天の日には、「こんな状況なのに、よくこんなに集まったな」と感心もした。しかし、その集客の多い少ないに限らず、ステージのアーティストは連日精一杯、自分たちを出し切り、オーディエンスもジャンルやアーティストの分け隔てなく、最初から最後までフラットに楽しんでいたのは非常に頼もしかった。「やっぱりみんな音楽好きなんじゃん」、「ライヴ好きなんじゃん」と改めて感じたと同時に、<REDLINE>の掲げる「音楽の境界線を超える」の趣旨と、その達成を改めて実感した。
今から気が早いけど、もう来年の<REDLINE TOUR>が楽しみでしょうがない。来年はさらに色々なものを巻き込んで、規模も拡大するのだろう。まっ、それに従って来年はもっと僕もキツくなるってことなのだが。体力持つかな…(笑)。
(text by 池田スカオ[Luck’A])