年11月ジャン・コクトーとピカソ、サティがコラボレーションしたことで知られる名門パリ・シャトレ座で、初音ミク主演による世界初の映像とコンピュータ音響による人間不在のボーカロイド・オペラ『THE END』の海外初公演を大成功のうちに収めた渋谷慶一郎氏が、2013年12月27日(金)、 28日(土)と、2014年1月26日(日)に東京と大阪で待望のピアノソロ・コンサートを開催する。

コンサートは<Keiichiro Shibuya Playing THE END>と題し、「THE ENDの楽曲をピアノ・ソロで弾く」をメインコンセプトにしたもの。他にも『SPEC』を初めとした近年の映画音楽、THE ENDと並ぶ最新作となる『ATAK019』、そして2009年にリリースした『for maria』からも演奏される予定。東京公演では、会場にマルチチャンネルの複数のスピーカーが持ち込まれ、コックピットのようにピアノを包囲、その中で渋谷慶一郎氏がピアノを演奏することが予定されており、単なるピアノコンサートの音響、音像を大きく超えるものとなるだろう。

また、東京・スパイラルホール公演では12月27日(金)、 28日(土)とそれぞれ曲目、内容の異なるものとなり、音響状態を考慮したそれぞれ300名限定のコンサート。ソールドアウトは必至なので、気になる方はすぐチェックしよう。

Event Information

Keiichiro Shibuya Playing THE END

<東京公演>
2013.12.27(金)〜28日(土)@青山 スパイラルホール
【27日】OPEN 19:00/START 20:00
【28日】OPEN 18:00/START 19:00
ADV ¥5,000/DOOR ¥6,000
・300名様限定のコンサート。
・全て自由席、先着入場順でご案内。
・予約チケットが完売した場合、当日券の発売は行わない可能性があり。

LINE UP:
[ピアノ]渋谷慶一郎(ATAK)
[音響]金森祥之(Oasis Sound Design Inc.)
[照明]高田政義(RYU Inc.)

TICKET:
12月27日(金)、12月28日(土)

主催:ATAK
協力:Takagi Klavier Inc./SPIRAL
INFO:info@atak.jp(電話でのお問い合わせは受け付けておりません。)

<大阪公演>
2014.01.26(日)@ビルボードライブ大阪
【1stステージ】OPEN 15:3 0/START16:3 0
【2ndステージ】OPEN 18:30/START20:00
自由席 ¥5,000/カジュアル席 ¥5,000(1ドリンク付)

LINE UP:[ピアノ]渋谷慶一郎(ATAK)

TICKET:
Club BBL会員先行発売 11月29日(金)、一般発売 12月6日(金)
チケットぴあ(Pコード:217-736)、イープラスビルボードライブ大阪

主催:ビルボードライブ大阪
企画制作:cyo
協力:ATAK /毎日放送

Release Information

[amazonjs asin=”B00EP6MXM8″ locale=”JP” title=”ATAK019 Soundtrack for Children who won’t die, Shusaku Arakawa”]