企業やブランドの中でこれまで活用されてこなかった「固有な音」をブランディングのアセットと捉え、音声コンテンツとして展開することで企業とリスナー、若手アーティストとの関係性を生み出していく、全く新しいタイプのブランデッドオーディオレーベル〈SOUNDS GOOD〉が本日ローンチされた。

SOUNDS GOOD

〈SOUNDS GOOD〉は、企業やブランドが持つ 「固有な音」から、「ASMR音源 – 脳や感情に働きかける“気持ちいい音”」を抽出し、リスナーに届けていくことで、企業やブランドとリスナーを繋ぐ新しいブランディングの形を実現する「ブランデッドオーディオレーベル」だ。

第1弾参加企業に、東京ガス株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、ユカイ工学株式会社の3社を迎え、「工業用バーナーの燃焼音」「山手線大塚駅周辺のまちの個性を表す音」「製品プロトタイピングの過程で発生する独特な音」といった、彼らの持つ音アセットを収録したASMR音声コンテンツを〈SOUNDS GOOD〉上で4週にわたり順次公開。

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企業やブランドのASMR音源を音楽に変えるレーベルSOUNDS GOODが本日ローンチ|小林うてな、MGFのKSKらが参加 music190305_soundsgood_1-1200x1200

さらに、小林うてな、TOSHIKI HAYASHI(%C)、KSK(MGF)ら3組の気鋭のアーティストが、〈SOUNDS GOOD〉上のASMR音源の心地よさや面白さを音楽的視点から語るほか、この3組に、藤牧宗太郎(citrusplus)、tajima halを加えた計5組のアーティストが〈SOUNDS GOOD〉のコンテンツをサンプリング/アレンジした楽曲を制作、各アーティストのSoundCloudなどの音楽配信プラットフォームで順次公開していくそう。

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小林うてな
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TOSHIKI HAYASHI(%C)
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KSK(MGF)
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藤牧宗太郎(citrusplus)
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tajima hal

従来の音楽とは違った表現方法にフォーカスしたレーベルだけに、これからどんなアーティストがフィーチャーされるか楽しみだ。

ASMRとは

Autonomous Sensory Meridian Responseの略。人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、ないし、頭がゾワゾワするといった反応・感覚のこと。ここ数年、この感覚を得られる音源(ASMR音源)がリラックスできる音、集中できる音として動画サイトなどを中心に人気になっている。

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