ューヨーク・ブルックリンの最強バンド、ティービー・オン・ザ・レディオが待望の最新スタジオ・アルバムをリリースすることが発表された!

彼らにとっての新作は、前作『ナイン・タイプス・オブ・ライト』リリース直後の2011年、ベーシスト、ジェラード・スミスの死去を乗り越え、3年振りとなる5枚目のアルバムとなる。今作は過去作品と同じくバンドの中心メンバー、デイヴィッド・シーテックがプロデュースを手掛けロサンゼルスにあるデイヴィッドのスタジオにてレコーディングされた。今作リリースに際し、バンクスやカサビアンなど話題のアーティストを抱える注目レーベル〈Harvest Records〉へ移籍し新たなスタートを切る。

近年、各メンバーはソロ活動も盛んに行っており、キップ・マローンはザ・レイン・マシーンとして、トゥンデ・アデビンペは俳優業やティナリ ウェン を始めとする他アクト作品へのゲスト参加、トール・ファーズのライアン・ソウヤーとのインプロ・ユニットとしても活躍、デイヴィッド・シーテック はマキシマム・バルーン名義でソロ作のリリース、ビーディ・アイやケリスのプロデュースを行ったりしていた。

デイヴィッド・シーテックはNME 誌「未来を担う音楽人TOP50人」にて第1 位を獲得し、ビーディー・アイ『ビー』、ヤー・ヤー・ヤーズ、スカーレット・ヨハンソン、フォールズ、ケリスのプロデュースを手掛けている。彼らはデヴィッド・ボウイからナイン・インチ・ネイルズ、モービー、モス・デフ、マッシヴ・アタックにザ・ルーツまでジャンルを越えて支持を受ける稀有な存在でもある。

今作のアルバム・クレジットを見ると、最近デイヴィッド・シーテックがプロデュースしたケリスやシーロー・グリーンのプロデュースを手掛けたがダニエル・レディンスキー等がバック・ヴォーカルとしてアルバムに参加している。

「ここ数年間、僕たちはバンド活動を停止しかねない多くのことをくぐり抜けてきた。でも、僕たちは団結して、お互いのユニークなコネクションを用いてアルバムを作ることができて嬉しく思う。だって今作は1000%間違いなく過去最高作品になっているからね。」 トゥンデ・アデビンペ(ヴォーカル)

ニュー・アルバム『シーズ』の国内盤は12月3日(水)発売だ。

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Release Information

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