2作連続でグラミー賞ノミネートを果たしたエレクトロニカ/ポストロックを代表するトップアーティスト、ティコ(Tycho)ベンジャミン・ギバード(Benjamin Gibbard)とのコラボレーションを発表し、新曲“Only Love”を本日7月14日(火)公開した。

Tycho&Benjamin Gibbard、新曲“Only Love”を公開!

Only Love”はティコの繊細で特徴的なプロダクションとアレンジ、そしてギバードの感情を揺さぶるようなボーカルが緻密に融合された、パワフルな楽曲となっている。今回のコラボレーションは、デス・キャブ・フォー・キューティー(Death Cab for Cutie)が“The Ghosts of Beverly Hills”のリミックスをティコに依頼したことがきっかけで実現した。2人のコメントを読みながら楽曲をチェックしてほしい。

2016年にデス・キャブ・フォー・キューティーの楽曲“The Ghosts of Beverly Drive”のリミックスをする機会があったけど、僕は以前からベンの作品のファンだった。ベンの声は、制作の観点から言うと非常に刺激的な要素で、僕が惹かれる種類の音や楽器とうまく調和していると感じた。“Only Love”は、最初はインストゥルメンタルの楽曲だったけど、何かが足りなかった。そこで、ベンにラフなデモを送ったところ、彼がボーカルを録音してくれた。最初にラフなボーカルを聴いたときに、曲全体の意味が急にわかってきて、そこからアレンジが生まれた。“Weather”でボーカルを試した後だったし、今回はその時に学んだことを実践する絶好の機会だった。

ーTycho

2014年にナオミ・クライン(Naomi Klein)の『This Changes Everything: Capitalism vs. The Climate』を読んでいるときに、モンタナのヤギ牧場主で環境保護活動を行なっているアレクシス・ボノゴフスキーの言葉にとても感動した。モンタナ州南東部の公有地を鉱山会社Arch Coalから守るための戦いについて、彼女は次のように言っている。”この場所とのつながりや人々の愛、それこそがArch Coalが理解していないことだ。彼らはそれを過小評価し、理解せず、無視する。しかしそれこそが、最終的にこの場所を救う。石炭会社への憎しみや怒りではなく、愛がこの場所を救う。“Only Love”をスコットが送ってくれたとき、この言葉がぴったりだと思った。アレクシスの言葉を読んでから、僕はそれを普遍的な真実として受け止めている。僕たちが大切にしている人、場所、物を守る唯一の方法は、憎しみではなく愛だ。もちろん、「言うは易し、行うは難し」ではある。しかし、僕はまるでマントラのように彼女の言葉に立ち返っているよ。

ーBenjamin Gibbard

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Benjamin Gibbard
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Tycho

The Ghosts of Beverly Drive(Tycho Remix)

RELEASE INFORMATION

Only Love

グラミー賞ノミネートも果たしたTychoとBenjamin Gibbardがコラボ!新曲“Only Love”をリリース music_210714_onlylove3

2021年7月14日(火)

Tycho, Benjamin Gibbard

label:Mom + Pop Music X Ninja Tune

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