山口美央子による「CANADEON PW」のシリーズ企画「FLOMA by CANADEON」第2弾が配信開始！

1980年にデビューを果たし、シンセ・ポップ／テクノ・ポップ、シティー・ポップの再評価から国内外からの注目を集める女性シンガーソングライターの山口美央子。2018年には35年ぶり、『月姫』以来となる4枚目のアルバムを『トキサカシマ』を発表、2019年8月にはセルフ・カヴァー集『FLOMA』をリリースし、現在ではシンセサイザー・プログラマーの松武秀樹が新たにプロデュースするMIDIオルゴールのプロジェクト＜CANADEON PW＞が始動中だ。

“楽器として演奏できる”オルゴールでリメイク

山口美央子が自らリアレンジ～セルフ・カバーする『FLOMA』シリーズのオルゴール版となる企画＜CANADEON PW＞では、夏頃に発売を予定している世界初のMIDIオルゴール「CANADEON PW40」をはじめ、関連楽器を使用したオルゴール・カバーを2週間毎に配信していく。

プロジェクト第2弾が配信開始

第1弾は4月6日に“トキサカシマ CANADEON ver.”、“ANJU CANADEON ver.”、“ワルツ（流舞）CANADEON ver.”の3曲を配信。そして第2弾として“さても天晴夢桜 CANADEON ver.”、“恋は春感 CANADEON ver.”、“夏 CANADEON ver.”が各種ストリーミングサービスにて配信がスタートしている。

本リリースに際して、山口美央子は「いまは閉塞感が漂う大変な時ですが、オルゴールの音色で少しでも皆さんの心に灯をともせたら、と思います。」とコメント。MIDI端子を搭載し、自由に発音をコントロールでき、文字通り“楽器として演奏できる”オルゴールで演奏された名曲の音色に身を委ねよう。