米・Appleが現地時間2月4日、開発者向けにiOS12.2ベータ2をリリースした。こちらでは、キリン、サメ、フクロウ、イノシシの4つのかわいらしいアニ文字が追加されているようだ。

このアニ文字は、TrueDepthカメラシステムを搭載したiPhoneとiPad Proで使用できる機能で、現在iPhone X/XS/XS Max/XR、そして昨年10月に発売された12.9インチと11インチのiPad Pro(第3世代)で利用可能。

機能はTrueDepthカメラが50以上の顔の筋肉の動きを捉え、ユーザーの表情に合わせて動くアニメーションの3D絵文字機能となっている。メッセージ内でほかの人に送ったり、またアニ文字のステッカーを作成できたりと、用途は多様だ。動物などのアニ文字やユーザーの顔に似せたミー文字がユニークに変化する様子が導入と同時に話題に。SNS上などでアイコンに利用する人もちらほら。今回iOS12.2で上掲の4種類のアニ文字が追加される予定。これまでの20種類と合わせて24種類となる。友達同士で送りあえば、きっと楽しすぎて笑い転げてしまうはず。