イギリスのApple公式チャンネルで、PC「Mac」のあるユニークなコマーシャル映像が公開されました。

ポール・マッカートニーらベテランから、サンファら若手までミュージシャンが勢ぞろい

今回公開されたのは、数多くのイギリス出身のミュージシャンたちが出演する映像です。ポール・マッカートニー(Paul McCartney)や2016年、惜しくもこの世を去ったデヴィッド・ボウイ(David Bowie)らベテラン勢に加え、ストームジー(Stormzy)サンファ(Sampha)といった今注目を浴びる新進気鋭のアーティストまでが登場しています。

Behind the Music. Behind the Mac | Apple

本映像は、「Mac」を利用して、作曲や演奏など、音楽に携わるさまざまな活動をしているアーティストに焦点を当てたものになっています。先述したアーティストたちの他にも、The 1975のマット・ヒーリー(Matt Healy)、リリー・アレン(Lily Allen)チャーリーXCX(Charlie XCX)ケミカル・ブラザーズ(The Chemical Brothers)のトム・ローランズ(Tom Rowlands)、ゴリラズ(Gorillaz)リトル・シムズ(Little Simz)M.I.A.など、錚々たるメンツが音楽製作に励むシーンがふんだんに盛り込まれています。

映像に使用されている楽曲は、イギリスのグライム・シーン筆頭、スウィンドル(Swindle)の「What We Do」で、ラッパーのP Money、ダブ・ベース・ミュージシャンRider Shafique、D Double E、Daleyらがフィーチャリング・ゲストとして参加しています。

また、この映像の公開に合わせて、リトル・シムズ、スウィンドルが自身の音楽製作について語るインタビュー映像も、iTunes上で公開されています。彼らの音楽性について赤裸々に語っています。

こうしたさまざまなシーンで活躍するミュージシャンたちに愛用されている「Mac」。もし、あなたも「Mac」を使って音楽製作することがあるなら、いつか彼らのような素晴らしいミュージシャンたちのように輝ける瞬間が訪れるかも。

Behind The Mac