IT専門調査会社「IDC Japan」が国内携帯電話、スマートフォンの2018年第3四半期(2018年7~9月)の出荷台数を発表!
2018年第3四半期の国内携帯電話出荷台数は、前年同期比6.1%増の745万台となり、緩やかに成長。
スマートフォンは前年同期比5.6%増の732万台となり、従来型携帯電話は13万台という結果に。
iPhone出荷台数は前年同期比27.5%増の353万台と好調?
IDC Japanは成長の要因の一つはAppleが新機種iPhone XS、iPhone XS Maxを9月28日に発売したことに伴い、出荷が前年同期比27.5%増の353万台と好調だった指摘。
しかし、2017年は2017年9月22日にiPhone 8が発売、遅れて2017年11月3日にiPhone Xが発売というスケジュールだったため、前年同期比に繋がっている可能性も考えられます。
Androidは前年同期比9.0%減
Android系は合計378万台の出荷で、前年同期比9.0%減。2016年第3四半期以来継続していた前年同期比のプラス成長がストップしています。
2018年第4四半期(10~12月)の見通しとして「iPhone XRのほか、AQUOS ZeroやXperia XZ3などの発売によって市場が活性化する」との予測を明かしています。