今年中に廉価版iPhoneの新モデル「iPhone SE 2」と、iPhoneのフラッグシップモデル「iPhone 12」と2種類のiPhoneを発表するのではないか、と伝えられているApple。この度、iPhone 12に関する新たな情報が飛び込んできた。

iPhone 12に6,400万画素を誇るセンサー搭載か?

今回の情報は、Apple関連についてのリーク情報を取り扱うYouTubeチャンネル「EverythingApplePro」で公開されている。情報によると、iPhone 12の背面カメラは6,400万画素を誇るセンサーを搭載するようだ。またこのセンサーはソニー製になることも示唆されている。これにより、レンズのサイズも、現行のフラッグシップモデルであるiPhone 11シリーズよりも10〜15%ほど大きくなるのではないか、と伝えられている。また合わせて、超広角レンズそのものの口径も35%ほど大きくなるようだ。これにより、ナイトモードの精度も上がり、また2.2センチメートルほどの近距離まで接写できるようになる、とも示唆されている。さらにiPhone 12はインカメラにも中望遠レンズと超広角レンズを搭載し、またナイトモードも利用できるようになるそう。

5nmプロセスで製造される最新プロセッサ「A14」チップの搭載を搭載することも伝えられているiPhone 12は、チップが小さくなったことにより、バッテリーがiPhone 11シリーズよりも10%大きくなり、その分性能も向上し、4,400mAhもの充電容量となるようだ。

全性能がグレードアップする見込みのあるiPhone 12。果たして今秋発表なるだろうか? 続報に期待しよう!

今秋登場とうわさのiPhone 12のカメラは6,400万画素に?インカメラでもナイトモード導入か tech200306_iphone12_1
Photo via @EveryApplePro(Twitter)