川底に2週間沈んでいたiPhone Xが発見され無事に持ち主の元へと返されました。

その一部始終がYouTubeチャンネル『Man + River』で公開されています。

2週間川底に沈んでいたiPhone Xが復活

『Man + River』は金属探知などを使って川底に眠ったお宝を探す様子を公開しているYouTubeチャンネル。

動画ではサングラスや10金の指輪などに続いて川底に沈んだシルバーのiPhone Xが発見。

iPhone Xを乾燥させて持ち主に連絡をとったところ、なんと2週間前に無くしたものだということが判明しました

I Found an iPhone X Underwater in the River!!! (iPhone Returned to Owner – BEST REACTION EVER!)

過去にも防水ケースに入ったiPhone 6 Plusを川底から9ヶ月後に発見

YouTubeチャンネル『Man + River』では過去にも防水ケースに入ったiPhone 6 Plusを川底から9ヶ月後に発見して持ち主の元に戻しています。 

Underwater Metal Detecting a WATERFALL – I Found an iPhone, Rings, Pocket Knife (Phone Returned!!!)

iPhone Xの防塵耐水性能はIP67

iPhone Xの防塵耐水性能はIP67で、水深1mの水槽に、30分間入れても浸水がないという基準をクリアしています。

2週間も水没していたため、基準よりも長い時間浸水していましたが今回の場合浸水はなかったようです。

AppleはiPhone 7/7 PlusからiPhoneのIP67相当の防塵・耐水対応を行なっていますが、Appleのサポートページには時間とともに耐水性能が劣化、水濡れによる損傷は、保証の対象外であることが書かれているため防塵・耐水性能を過信することはやめた方がよさそうです。

防沫・耐水・防塵性能は永久的に持続するものではありません。通常の使用状態でも耐性が損なわれる場合があります。水濡れによる損傷は、保証の対象外となります。

引用元:iPhone 7 以降の防沫・耐水・防塵性能について – Appleサポート

iPhone X – Apple