今年9月のAppleのスペシャルイベントで新たなスマートフォン「iPhone XI(仮)」が発表されることが噂されている中、アメリカの大手金融会社・JPモルガンが2020年に発売されるであろうiPhoneについて予測を発表し、話題を呼んでいる。

2020年はiPhone4種類が登場する?

JPモルガンのアナリストによると、来年2020年にAppleは4つの種類のiPhoneをリリースするのではないか、と予測されている。この4つのうち3つは、5.4インチ、6.1インチ、6.7インチのOLEDディスプレイを搭載し、また現在少しずつ普及し始めている次世代移動通信システム「5G」にも対応する機種になるという。

さらに、日を追うごとに高性能なカメラを搭載したスマートフォンが発売される中、来年発売予定のiPhoneは3Dセンシング技術に長けたToFセンサー技術が採用されたリアカメラになるとの見込みを発表している。このカメラが搭載されることによって、ARやVRに特化したゲームなどのアプリをより一層楽しめるようになるはずだ。

またアナリストはこの4種類のiPhoneについて、来年1年間で約1億9,500万台のセールスを記録するはず、とし、今年の予測売上台数1億8,000万台を大きく上回ると予測している。

今年9月のフラッグシップモデル発表を前に、早くも来年の新機種の噂が出回り始めているiPhone。あなたは今年か来年、どちらの機種に買い換える?

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