Samsung ＆ LG「バッテリーの劣化を理由にCPU性能を下げたりしない。」

Appleがバッテリーの劣化によりCPUの性能を制限していたことに対して謝罪し、3つの対応策を発表しました。

一方でSamsung とLGがAppleと同様の対応はしていないと『Phone Arena』にそれぞれコメントしています。

LGとSamsungのコメント

LGは「これまでもなかったし、これからもない。わたしたちはわたしたちの顧客が何を考えているか気にかけています。」とコメント、Samsungは「わたしたちはスマートフォンの 使用期間においてソフトウェアアップデートを通してCPUの性能を低下させることはいたしません。」とコメントしている。

Appleの3つの対応策

Appleは先週『The Verge』にリチウムイオン電池が寒い場所で、バッテリー残量が低下したとき、経年劣化により十分な性能を発揮できなくなった際にデバイスが予期せずシャットダウンするのを防ぐための機能をiPhone 6、iPhone 6s、iPhone SEに導入していることを先週明かしていた。

Appleがバッテリーが劣化したiPhoneのCPU性能を意図的に制限していたことに対し、Appleを相手の訴訟起こすiPhoneユーザーも現れ、Appleは謝罪のコメントとバッテリーの値下げを含む3つの対応策を発表していた。