ストックホルムに本社を置き、ユニークなガジェット・タイプの電子楽器を発表する事で知られる「Teenage Engineering」から、電卓のようなルックスのシンセサイザー、Pocket Operatorシリーズ(以下、POシリーズ)が2015年に発売されたのは記憶に新しいところです。

POシリーズは、ドラム・マシンの『PO-12 rhythm』、ドラム・マシン搭載のベース・シンセ『PO-14 sub』、メロディ/リードに特化したシンセサイザー『PO-16 factory』の3種類が発売されており、国内ではまだ発売されていない新機種、『PO-20 arcade』『PO-24 office』『PO-28 robot』 が、海外ではすでに発売された模様! 国内での発売が待ちどうしく、「Teenage Engineering」の新POシリーズに期待が高まっています!

今回ご紹介する機種は、POシリーズの中でもリズム・パターンを制作するのに特化した『PO-12 rhythm』にスポットを当てたいと思います!一体どんな事が出来るのか興味がある方や、買おうと思っている方、POシリーズを使った曲作りに関心があるみなさんに向けて、『PO-12 rhythm』を実際に使用し、デモ演奏してみたレポートをお届けしたいと思います!

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こちらが『PO-12 rhythm』のパッケージです。厚紙で包装されたシンプルなパッケージは、電球とか蛍光灯みたいな電化製品を彷彿とさせます!

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パッケージから出したところです。箱の内側には簡単な使用ガイドが記されていて、中には『PO-12 rhythm』本体と、ユーザーズ・マニュアルが入っています。

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これが『PO-12 rhythm』の本体です。見てのとおり基盤とスイッチがむき出しのルックス。液晶の画面に映し出されるキャラクターはまるで昔のゲーム・ウォッチみたいです。どんな音が出るのか期待が膨らんできました!

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本体裏側に電池を入れた図です。『PO-12 rhythm』は単四電池2本で駆動します。

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電池を入れた後、時計の時刻を設定します。POシリーズは時計やアラームの機能も付いてるんです!

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