アメリカ・カリフォルニアでデザイン&製造された「折りたためる電動の乗り物」URB-E(アービー)

すでに2万5千台が世界26カ国に出荷されており、アメリカ・ラスベガスで開催されたテクノロジー産業界の関係者が参加する世界最大規模のイベント<CES>にも出展されていました。

航空機に使用されるアルミニウム素材を使用

折りたたんで持ち運べる電動スクーター『URB-E』が未来の交通を変える? technology170303_urbe_4-700x395 折りたたんで持ち運べる電動スクーター『URB-E』が未来の交通を変える? technology170303_urbe_3-700x395
URB-Eは、カリフォルニアでデザイン、製造され、航空機に使用される6061 T6というグレードのアルミニウムが使用されています。URB-E Sportは持ち運び可能で都市の渋滞を避けることのできる便利なアイテムです。

走行距離25km、最高速度時速約25km!

折りたたんで持ち運べる電動スクーター『URB-E』が未来の交通を変える? technology170303_urbe_sport-700x433
URB-E Sportは約25km走行することが可能で、最高速度は時速約20km、重さは約14kgです。もちろん折りたたんで持ち運ぶことが可能。URB-E Sport GTは、さらに力強く、サスペンションも強化されています。

URB-EのCEO・ピーター・リーは「我々が努力を重ねて、デザイン、製造したURB-Eは時間とお金を節約できる製品です。スクーターを無用で時代遅れなものとしました。」とコメントしています。

URB-E Proはさらに長距離を早く移動可能!

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URB-E Proは約30km走行することが可能で、最高速度は時速約29km。URB-E Pro GTは、さらにパワフルで操作性も良くなっています。

超多機能なURB-E

問題解決を目的とする企業文化と細部へのこだわりから、全てのURB-E Sportには栓抜きも組み込まれています。さらに、バッテリーは取り外し可能でスマートフォンやラップトップを充電することも可能! とにかく多機能な乗り物です。

動画でURB-Eの機能をチェック!

日本で乗るにはナンバープレート・自賠責保険・運転免許が必要になるそうですが、広大な敷地の大学や企業などでの移動ツールとして活用できるのではないでしょうか?

オフィシャルサイト(英語)