「鹿の解体」、「りんご飴マン」、「ちゃぶ台返し」、「星一徹」・・・統一性のない奇妙なキーワードで彩られた水曜日のカンパネラという音楽ユニットをあなたは知っているだろうか? 主演と歌唱を担当するコムアイ、楽曲制作を担うKenmochi Hidefumi、そしてその他の業務をこなすDir.Fの3人がつくり出す、摩訶不思議な世界観は、群雄割拠のJ-POPシーンにおいて、静かに、しかし、確かに熱い話題を呼んでいる。
9月には<りんご音楽祭>など多数のイベントに出演、10月にはセカンド・ミニ・アルバム『羅生門』をリリース、そして、11月には、渋谷WWWで謎のキモキャラ・りんご飴マンとのコラボ・イベント<りんご飴音楽祭2013~水曜日のカンパネラ編~>への出演も予定しているという、大忙しの彼ら。Kenmochiの手掛けるバック・トラックの音楽性の高さと、しっぽをつかませないコムアイの飄々とした奇妙なキャラクターにドはまりするファンが現在・絶賛増殖中なのである。
今回、Qeticでは、そんな水曜日のカンパネラ、そして、謎に包まれたコムアイの実相に迫るべく、インタビューを敢行。プロジェクトが始動するまでの経緯から、人から精気を吸い上げ、どんどん成長し続けるコムアイの恐るべき生態にまで話は及んだ。今、最も注目すべき、音楽ユニット、水曜日のカンパネラを目撃せよ!
★インタビューは次ページから!