SNS上でのつながりと現実世界での関係性のギャップがきっかけで生じる人々の心の隙間を埋めていくことで、人間らしさと本当の豊かさを取り戻していく、珠玉のサスペンスフルヒューマンドラマを描いた、映画『ディス/コネクト』が5月24日(土)に新宿バルト9他にて公開される。
出演者にはジェイソン・ベイトマン(『マイレージ、マイライフ』)、アレキサンダー・スカルスガルド(『トゥルーブラッド』)、ポーラ・パットン(『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』)、アンドレア・ライズブロー(『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』)、俳優として映画初出演となるマーク・ジェイコブス……。彼らは皆、インターネット上で出会い巻き起こるいくつもの物語が、サスペンスフルに交錯しながら大きな感動へと向かうアンドリュー・スターンのオリジナル脚本に夢中になり出演を即決したという。
(c) DISCONNECT, LLC 2013
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(c) DISCONNECT, LLC 2013
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そして複雑なこの物語を、力強い映像と演出で映画化したのは、『マーダーボール』で<アカデミー賞>にノミネートされた、ヘンリー=アレックス・ルビン監督。インターネットが発達し、コミュニケーション手段があふれる現代。そんな時代を生きる私たちの心を打ちのめし、優しく希望溢れる未来をもたらす傑作がここに誕生した。
ストーリー
SNSで起きた事件をきっかけに、心の絆を取り戻そうとする人たち。ネット社会を生きるすべての人に贈る、胸をゆさぶるヒューマンドラマSNS上で起きた嫌がらせが原因で、自殺未遂を起こし意識不明になった少年。その父親は仕事に忙しく、家族との会話もおろそかにしていたため、息子の自殺の原因が全くわからない。嫌がらせを起こしていた少年は、父子家庭の寂しさ、しつけに厳しい父親に愛情を感じることができず、鬱屈した思いを抱えていた。その父親は元刑事で、今はネット専門の探偵。父親の威厳を示すことで息子に気持ちを伝えているつもりだった。目の前にいたのに、お互いの本当の気持ちを知らなかった、二組の親子。彼らを中心に、つながりを求めインターネット上を彷徨う人々が、ある事件をきっかけに大切な人と、心と体をぶつけ合い絆を取り戻そうとする――。
映画『ディス/コネクト』
2014年5月24日(土)より新宿バルト9他にて公開
監督:ヘンリー=アレックス・ルビン
出演:ジェイソン・ベイトマン/ホープ・デイヴィス/フランク・グリロ/ポーラ・パットン/アンドレア・ライズブロー/アレキサンダー・スカルスガルド/ミカエル・ニクヴィスト(『ミレニアム』)/マックス・シエリオット(『クロエ』)/コリン・フォード(『幸せへのキセキ』)/ジョナ・ボボ(『ザスーラ』)/ヘイリー・ラム/マーク・ジェイコブス(映画初出演)
提供:クロックワークス、ニューセレクト
配給:クロックワークス
2013/アメリカ/DCP5.1ch/ビスタ/115分/ (c) DISCONNECT, LLC 2013/PG-12