渋谷駅から徒歩7分という好立地! 深夜1時まで営業する図書室「森の図書室」が6月16日(月)渋谷にオープンする。
森の図書室は、クラウドファンディングの「CAMP FIRE」で出資者を募っており、開始5日にして目標の1300%の資金を獲得。主催者である、森俊介さんは小さな頃から本を読むことが好きで、「読んだ本に出てきた、田舎で私設図書館をやっているおじいちゃんに憧れた」といい、この森の図書室では“本と人がつながる場所”になってほしいというオーナーの想いから作られることになった。
場所を渋谷に選んだのは、自分自身が住んでいたこともあり愛着のある街だから、そして多様な人たちがいる場所で、さらに日本の文化の発信地でもあるから。また深夜1時まで営業することで、それらの多様な人たちが気軽に立ち寄り、仕事帰りでも本を借りられたり、集まって話をするなど一種の遊び場となるような空間を目指しているという。
また、蔵書は1万冊を誇り、オーナーが自ら選書。“たまには本を読んでみたいけど、どれを選べばいいかわからない”という人も、スタッフに相談すれば、オススメの本を紹介してもらえる。さらに貸出は無料で誰でも利用可能、座席はメニューをオーダーする人が使用でき、座席料500円を支払う仕組み(会員は無料)。本の管理をFacebookのシステムで行う都合上、Facebookでの登録が必要となる。当面は18時~25時の営業だが、今後は昼もオープンする予定。渋谷の新たなスポットととして話題を呼びそうな図書館、是非チェックしておこう!
Shop Information
森の図書室
2014.06.16(月)@渋谷
営業時間:18:00~25:00(昼も営業する可能性あり)
利用料金:飲食代+席料(会員0円、非会員500円、会員権10000円)
その他:本を借りるのは無料。(※Facebookの登録は必須)