羽海野チカ原作の国民的人気コミック『3月のライオン』を、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が、『君の名は。』の神木隆之介を主演に迎え、連載10年を迎える年に運命の実写映画化! 親子、兄弟姉妹、友達、師弟――人と人を結ぶ愛を求めて、魂がぶつかり合う感動のエンタテインメント<2部作>が、3月18日(土)より【前編】が、4月22日(土)より【後編】が全国公開。そしてこの度、『3月のライオン』の世界を体感できる、聖地巡礼VR映像が解禁となった!
本作は、家も家族も居場所も何もなく、深い孤独を抱えてすがるように将棋に打ち込んでいた、17歳のプロ棋士・桐山零(神木隆之介)と彼をめぐる人々が、愛を求めて迷い、ためらい、ひるみながらも、それぞれの闘いへと突き進む姿が描かれる。今回解禁した映像は、原作&アニメでお馴染みの舞台、そして映画が実際にロケを行った『3月のライオン』の世界が映し出され、360度で体感できるVRコンテンツ。原作の舞台となる「六月町」「三月町」、その二つを結ぶ中央大橋、そして、将棋の神が宿る「鳩森神社」(千駄ヶ谷)を抜け、「将棋会館」へ――。本物の“名人戦”が行われる「特別対局室」に到達すると、そこには桐山零を演じた神木隆之介の姿が。360度VR映像を駆使し、まるで神木隆之介と将棋を指せる!? と錯覚するようなリアルな映像に仕上がっている。そして道先案内人は、原作の“ニャー将棋”でお馴染みのニャーたち。神木隆之介も初体験のVR撮影を新たに敢行した!さらに飛ぶVRの為のドローン撮影、3Dアニメのニャーたちが登場し、飛び跳ねる……リアルとファンタジーが混在し、『3月のライオン』の世界にダイナミックに浸れる、“聖地巡礼”VR映像が誕生した!
VR映像は、公式YouTubeチャンネルの他、「ハコスコ/360channel/DMM動画」でも本日10時より公開。全国のジェイコムショップでは、3月1日(水)より『3月のライオン』オリジナルデザインのハコスコゴーグルがプレゼント配布される。また、よりリッチな360度映像を楽しめるヘッドマウントディスプレイ「Galaxy Gear VR」を使った映像体験も、東京スカイツリータウン®内のJ:COM Wonder Studioや全国のVR THEATERほかにて予定されている。
飛ぶ!3月のライオン・聖地巡礼VR
RELEASE INFORMATION
白泉社ムック『映画 3月のライオン ビジュアルブック』
2017.03.10(金)発売/白泉刊
撮影:菊池修
B5 判/本体 ¥2,50(+tax)
主演・神木隆之介をはじめ各キャストの写真で構成の迫真ビジュアル・ドキュメント!
詳細はこちら
3月のライオン
2017年【前編】3月18日(土)【後編】4月22日(土)2部作連続・全国ロードショー
監督:大友啓史
原作:羽海野チカ「3月のライオン」(白泉社刊・ヤングアニマル連載)
脚本:岩下悠子、渡部亮平、大友啓史
出演:神木隆之介、有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、加瀬 亮、前田 吟、高橋一生、岩松 了、斉木しげる、中村倫也、尾上寛之、奥野瑛太、甲本雅裕、新津ちせ、板谷由夏、伊藤英明/豊川悦司
製作:『3月のライオン』製作委員会
制作プロダクション:アスミック・エース、ROBOT
配給:東宝=アスミック・エース
17歳の将棋のプロ棋士・桐山零と、彼をめぐる人々の終わりなき冒険の物語。中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零は、東京の下町にひとりで暮らしている。幼い頃に交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、ある事情から幸田家を出るしかなかったからだ。深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、零は近隣の町に住む川本家の3姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。今、様々な人生を背負った棋士たちが、頭脳と肉体と精神の全てを賭けて挑む、想像を絶する戦いが零を待ち受ける!