日本の電子音楽家Seihoが信頼し合うクリエイターやアーティストとともに表現の可能性を追求するプロジェクト、”靉靆 あい たい”。

プロジェクトの始動となった<靉靆 あい たい>に続き、文化庁メディア芸術祭にて行われた<雲霓 うん げい>、そして現在六本木ヒルズ展望台東京シティビュー内、東京カルチャーリサーチにて開催している、前2公演のアーカイブ作品にもなっている<霖雨 りん う>と、本プロジェクトはSeihoがその場に存在せずとも自立する展示作品にまで柔軟に成長し続けている。

そんなSeihoが今週末<ニュイ・ブランシュKYOTO2019>にて、『霖雨』の派生作品『霖雨-Indulge in Reminiscences-』を発表することに。

Seiho、<ニュイ・ブランシュKYOTO2019>での展示決定

今回発表する『Indulge in Reminiscences』は、現在開催中の『霖雨』から派生した作品で、Seiho自身が大学生時代を過ごした京都にて行われる

舞台となるのは、京都市とアンスティチュ・フランセ関西が、姉妹都市であるパリ発祥の「ニュイ・ブランシュ(白夜祭)」に着想を得、毎秋開催している<ニュイ・ブランシュKYOTO 2019>。京都市内各所で日仏アーティストによるパフォーマンスや展示など、多彩なプログラムを夜間、無料体験することができる、一夜限りの現代アートの祭典だ。

現行音楽シーンをひた走るSeihoが魅せる現在進行形のアートをぜひ間近で体感してほしい。

Seiho、<ニュイ・ブランシュKYOTO2019>で〈靉靆〉展示作品『霖雨-Indulge in Reminiscences-』発表決定 art191003_seiho_rinu_1

Seiho、<ニュイ・ブランシュKYOTO2019>で〈靉靆〉展示作品『霖雨-Indulge in Reminiscences-』発表決定 art191003_seiho_rinu_2

EVENT INFORMATION

ニュイ・ブランシュKYOTO 2019
霖雨-Indulge in Reminiscences-

Seiho、<ニュイ・ブランシュKYOTO2019>で〈靉靆〉展示作品『霖雨-Indulge in Reminiscences-』発表決定 art191003_seiho_rinu_main

2019年10月5日(土)19:00〜00:00
2019年10月6日(日)10:00〜16:00

場所:アンスティチュ・フランセ関西 Institut français du Japon – Kansai.
京都市左京区吉田泉殿町8
参加料:無料

【クレジット】
プロデュース・映像・音楽:Seiho
システム設計:平#重行(京都産業大学)
アプリ開発:西上知里(京都産業大学)

-協力-
比留間太一
京都産業大学

詳細はこちら