突然、人類滅亡を救う唯一のキーワード《TENET(テネット)》の謎を紐解く任務を与えられた主人公・名もなき男。全人類を救うため、時間のルールから脱出し、第三次世界大戦を越える危機に立ち向かっていく様を描く、本年度最大の問題作『TENET テネット』がついに公開を迎え、この度2週連続の週末興行ランキング1位を達成した。
『TENET テネット』が2週連続興行ランキング1位を獲得!
コロナ禍以降、初の洋画超大作として、9月18日(金)から全国488スクリーンの劇場で封切られた本作は、2週目の週末興行ランキング(9月26日-9月27日)でも、興行収入2億4630万2200円(観客動員数144,707名)にて、2週連続週末興行ランキング1位を達成。そして、9月27日(日)までの累計では興行収入12億0382万2590円(観客動員数742,190名)と止まらない現象が続いている!
洋画作品が、2週連続1位を記録するのは、3月20日公開『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(4月4日〜4月5日、4月11日〜4月12日)以来、新型コロナウイルスでの劇場封鎖前まで遡ることになる。すでに全世界興行収入は290億円を突破し、300億目前の勢いで、全米でも4週連続No.1を記録(※9月27日時点。全てBOX OFFICE MOJO調べ)。未だ、ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコの主要地域ではオープンしてないものの、一部オープンしたカリフォルニア州の影響は大きく、今週末のアメリカの劇場ではトップ10劇場のうち8劇場がカリフォルニア州に。今後、劇場再開とともにさらなる動員アップが見込まれている。
「超絶面白い!(The Guardian)」「これを超える作品は誕生するのか?(Cinema Blend)」「めまいがする。サスペンスの頂点だ(Rolling Stone)」と、各海外メディアは絶賛し、ノーラン監督も『映画の力で非日常の旅に連れていく』と宣言している本作。SNS上では「訳が分からないけど、超面白」「2テネット目で友情に泣けた」といった声が多数見かけ、ハマる人が続出しているが、主人公と相棒の本当の関係性、逆行と順行のパズル、TENETの本来の意味、回文書など、あらゆる所に秘密が隠されていることから50を超える考察記事が上がっており、その謎を体験すべくゲーム感覚の若年層が急増している。
日本の客層は男女比7:3(ワーナー調べ)、20代の男性グループやカップルでの来場者が中心で、高校生から50代までの幅広い観客層が劇場に足を運んでおり、恋人・夫婦が話題作として選ぶデートムービーにもなっている点も注目だ。映画ファンなら誰しもが興奮してしまう本作をぜひ劇場で!
映画『TENET テネット』スペシャル予告 2020年9月18日(金)公開
INFORMATION
TENET テネット
大ヒット上映中
監督・脚本・製作:クリストファー・ノーラン 製作:エマ・トーマス 製作総指揮:トーマス・ヘイスリップ
出演:ジョン・デイビッド・ワシントン、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、ディンプル・カパディア、アーロン・テイラー=ジョンソン、クレマンス・ポエジー、マイケル・ケイン、ケネス・ブラナー
配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.
詳細はこちら