昨年、東京・国立新美術館で開催された<庵野秀明展>が大分県立美術館で2022年2月14日(月)から4月3日(日)の期間で開催決定。また、4月16日(土)から6月19日(日)はあべのハルカス美術館で開催される。

<庵野秀明展>

総監督を務めた最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が興行収入100億円を超える大ヒットとなった庵野秀明。本展は、アニメーター時代に参加した過去作品や、監督、プロデューサーとして活躍する最新の仕事までを網羅し、創作活動の秘密に迫る。自身の原点となった「アニメ」「特撮」作品の貴重な原画やミニチュアなどをはじめ、アマチュア時代から現在までの直筆の膨大なメモやイラスト、独自の映像作りに欠かせない脚本、設定、イメージスケッチ、画コンテ、レイアウト、原画からミニチュアセットに至るまで多彩な制作資料を余すところなく展示する世界初の展覧会。

展覧会では、「庵野秀明をつくったもの」(過去)、「庵野秀明がつくったもの」(現在)、「これからつくるもの」(未来)を軸に、ファン垂涎の資料が展示される。

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『新世紀エヴァンゲリオン』1995年放送(C)カラー/Project Eva.
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『風の谷のナウシカ』1984年公開(C)1984 Studio Ghibli・H

【過去】庵野秀明の原点と彼がリスペクトするもの

『ウルトラマン』や『仮面ライダー』、『宇宙戦艦ヤマト』や『機動戦士ガンダム』など、庵野秀明が幼少期から敬愛する漫画、アニメ、特撮作品にまつわる貴重な資料を一挙展示。さらに、縦3m×横15mの巨大LEDスクリーンを駆使し、庵野が敬愛する映像作品を振り返ることで、「庵野秀明をつくったもの」を体感していく。

【現在】アマチュア時代から現在に至るまでの軌跡をたどる

無名だったアマチュア時代から、一世を風靡した『新世紀エヴァンゲリオン』、そして興業収入100億円を超える記録となった『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に至るまでを紹介。庵野秀明が何を考え、つくってきたのか、数十年に及ぶ創作活動を門外不出の関連資料で辿り、映像制作にかける情熱と試行錯誤の過程を紐解いていく。

【未来】未来へ継承するためのアーカイブ

「僕らがいなくなってもアニメや特撮が残るようにしたい」という思いで庵野秀明が立ち上げたATAC(特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構)をはじめ、未来へ向けた継承のためのプロジェクトを紹介。そして、『シン・ゴジラ』、『シン・ウルトラマン』、『シン・仮面ライダー』の大型立像など、最新の仕事も紹介する。

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庵野秀明 監督プロデューサー
1960年5月22日生まれ。山口県出身。高校、大学での自主映画制作を経て、アニメーターとして『超時空要塞マクロス』(1982年)や『風の谷のナウシカ』(1984年)、『王立宇宙軍 オネアミスの翼』(1987年)などに参加。『トップをねらえ!』(1988年)で初監督を務めた後、『ふしぎの海のナディア』(1990年)や『新世紀エヴァンゲリオン』(1995年)と話題作を続けて監督した。2006年に株式会社カラーを設立し、代表取締役に就任。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ及び『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(2007~2021年)では企画、原作、脚本、総監督、エグゼクティブ・プロデューサーを務めている。2016年には『シン・ゴジラ』の脚本・総監督を務めた。2017年、特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)を設立し、理事長に就任。現在、脚本・監督を務める『シン・仮面ライダー』を鋭意制作中。

大分県立美術館「庵野秀明展」CM動画(15秒)

EVENT INFORMATION

庵野秀明展

【特報】<庵野秀明展>が大分県立美術館、大阪・あべのハルカス美術館で開催! art-culture220128-annohideakiten-4

大分

【会期】2022.02.14(月)~04.03(日)10:00~19:00 ※金曜日・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)

【会場】大分県立美術館 1階 展示室A

大阪

【会期】2022.04.16(土)~06.19(日)火~金/10:00~20:00|月土日祝/10:00~18:00(入館は閉館30分前まで)

【会場】あべのハルカス美術館

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