AIとコロナ禍が社会に与える影響とは？慶応大研究生による＜CCLab Exhibition 2021 Alternative Dimension＞が開催

人工知能（AI）と新型コロナウィルス、近年の全く異なる二つの大きな「外圧」が、人間の創作活動や創造性、私たち自身の幸福や社会に与えた／与える影響を考察する展覧会＜CCLab Exhibition 2021 Alternative Dimension＞が、9月23日（木）から9月27日（月）まで、表参道のTIERS GALLERYにて開催されることに。

慶應義塾大学SFC 徳井直生研究室が＜CCLab Exhibition 2021 Alternative Dimension＞を開催！

本展覧会は慶應義塾大学SFC 徳井直生研究室によるもの。本研究室では、「オルタナティブな—代替」の、「型にはまらない—知性」としてのAIが、人の創造性や社会に与える影響を作品制作や研究を通して探求している。＜CCLab Exhibition 2021 Alternative Dimension＞は、コロナ禍での学生たちの創作研究活動の成果を発表する展覧会となっている。コロナ禍においても進歩を続けるAI技術がもたらす、 創作活動や社会のあり方に着目した展覧会では、オルタナティブな創作のかたちや、テクノロジーと人の新たな関係性を示唆する作品群が展示される。実験的な作品群が並ぶ本展覧会にぜひ注目してほしい。