メリカン・ポップアートの第一人者ピーター・マルコの個展<MARCOART−ニューヨーク発 ピーター・マルコ ポップアート展−>が10月29日(火)〜11月3日(日)までの期間、青山TAMBOURIN GALLERYにて開催される。

ピーター・マルコは、ニューヨークに生まれ、20代から創作活動を開始。ニューヨーク市庁舎の壁をはじめ、マンハッタンの街角やショップに描いた壁画が注目され、クエンティン・タランティーノをはじめ、Run-D.M.Cなど、多くの著名人からも高い支持を得ているという。

マルコが描く「MARCOART(マルコアート)」のテーマは“Love,Peace&Harmony”。2001年に発生したアメリカ同時多発テロの際に、ニューヨーク市章をモチーフに制作した作品は、再生と希望のシンボルとなりました。また、2011年の東日本大震災の際には被災地に赴き、絵画の寄贈や絵画展、子どもを対象としたお絵描き教室などを開催するなど、その積極的な復興支援活動は話題にもなった。

東京のギャラリーで行う初の個展ともいうこともあり来日も予定されているという。また会場では、原画を含む絵画や東日本大震災の被災地訪問活動、映像上映、商品なども紹介されるようなので、この機会に「MARCOART」を堪能してみよう。

Event Information

MARCOART
−ニューヨーク発 ピーター・マルコ ポップアート展−

2013.10.29(火)〜11.03(日)@青山TAMBOURIN GALLERY
OPEN 11:00/CLOSE19:00
※10月30日(水)、11月3日(日)は18:00まで
入場無料
協力:日本航空株式会社・サントリーホールディングズ株式会社
後援:アメリカ合衆国大使館