〈LD&K〉所属画家・オオシロムネユミが12月9日(金)から12月12日(日)までの3日間、那覇のギャラリー&バーTHE DEPSYにて、個展<Fu×× Art vol.1>を開催することを発表した。派生するムネユミ×刺繍職人アパレルブランド「ツツモタセ」の限定即興カスタマイズ販売会も同時開催。

画家・オオシロムネユミ×パンクアパレル・ツツモタセ、沖縄で限定即興カスタマイズ販売会を開催

オオシロムネユミは、2022年8月に澁谷藝術ギャラリーにて柿落としとなる単独個展を開催。この時にパンクアパレルブランド「ツツモタセ」を発表している。日本で2度目の個展となる<Fu×× Art vol.1>では、描き下ろし新作絵画のほか、過去作品も数点展示。絵画の展示販売のほか、初の試みとなる複製画も販売。過去の作品を切り刻み、ペイントするなど衝撃的なインスタレーションを試みる予定だ。

ツツモタセは新作発表も予定、前回好評だったライブソーイングや1点物リメイク作品、その場で缶バッチの製作もするとのこと。入場は無料となっているのでお近くの方はぜひチェックしてほしい。

画家・オオシロムネユミ×パンクアパレル・ツツモタセ、沖縄で限定即興カスタマイズ販売会『Fu×× Art vol.1』開催|旧作を破壊し再生するインスタレーションも art221122-muneyumi_oshiro-02

画家・オオシロムネユミ×パンクアパレル・ツツモタセ、沖縄で限定即興カスタマイズ販売会『Fu×× Art vol.1』開催|旧作を破壊し再生するインスタレーションも art221122-muneyumi_oshiro-03

画家・オオシロムネユミ×パンクアパレル・ツツモタセ、沖縄で限定即興カスタマイズ販売会『Fu×× Art vol.1』開催|旧作を破壊し再生するインスタレーションも art221122-muneyumi_oshiro-04

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画家・オオシロムネユミ×パンクアパレル・ツツモタセ、沖縄で限定即興カスタマイズ販売会『Fu×× Art vol.1』開催|旧作を破壊し再生するインスタレーションも art221122-muneyumi_oshiro-01

オオシロムネユミ コメント
芸術というと真面目だったり難しい印象がある。
私にとってアートは自己破壊行動。
美学が生まれる根源はストリートだったり、怒り、混沌の中にある。
人間のヨドミの中に見出した、人間臭い美しさを表現するのが今回の目的。
制作、破壊、再生を繰り返した成れの果てを目に焼き付けに来て欲しい。

INFORMATION

画家・オオシロムネユミ×パンクアパレル・ツツモタセ『Fu×× Art vol.1』

2022年12月9日(金)※この日のみ18時〜22時

12月10日(土) 11日(日)

15:00〜22:00

会場:ギャラリー&バーTHE DEPSY(〒900-0014 那覇市松尾2丁目11−22 https://www.instagram.com/the_depsy/

入場料:無料

問い合わせ先・ツツモタセ担当ヒラタ:hirata@ldandk.com

【オオシロムネユミ Muneyumi Oshiro】

アメリカの美術館 “San Antonio Museum of Art” に作品が所蔵

23歳で初の個展をロンドンにて開催。

大都会にある退廃地区のカルチャーや現地の人の生活に触れた影響で、現在は無骨かつパンクある作風が特徴的。一見するとアウトサイダー・アートにも見えるが、伝統的な絵画の技術を用いて油絵で表現。

【ツツモタセ】

画家のオオシロムネユミ 、刺繍職人のカツラ、デザイン&ビジュアルディレクターのビンの3人組によるパンクアパレルブランド。絵画の意味合いやパンクな意匠はもちろん、装飾の配置やデザインは和を意識。
70s後半から80sにさしかかるパンクをそのまま再現するのではなく、新たな渋谷発のパンクとしてクリエイティブ。

【刺繍職人 黒木桂馬】

大手ブランドからも信頼をおかれる刺繍職人。2022年よりLD&Kに所属。立体感や糸の流れなどを意識した豊かな表現力で、刺繍の新たな可能性を広げる。

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