昨今のコロナ禍中、おうちにいる時間が増えたという方も多いことだろう。

これほどまで多く、そして唐突におうちにいる時間が増えてしまうと、余暇をどう過ごしたらいいのかわからない。なかには、家でヒマを持て余してしまっている方もいらっしゃるはずだ。

かくいうQetic編集部も、おうちで何をしたらいいんだろう、なんて思いにふけりながらNetflixで配信中の映画やドラマなんかを観ていたところ、こんな考えがふと頭をよぎった。「アーティストの人たちってこの作品を観て、どんなことを考えているんだろう?

ということで、Qeticではこの度、Netflixで現在配信中の映画やドラマ、ドキュメンタリーなどの映像作品の中から、アーティストの方々にひとつの作品を選んでいただき、その作品に対してどんな思いや感情を抱いているのかを赤裸々に語っていただいた。彼らの意見を聞いた上で作品を観れば、きっと思いを共有できるはず!

第23弾となる今回は、マルチシンガーのHiro-a-keyが語る『ハローキティの親子でいっしょ!English えいごの遊びうた』。

Hiro-a-key – 『ハローキティの親子でいっしょ!English えいごの遊びうた』

ハローキティのシリーズで、10年以上前(!)に“HIROお兄さん”として出演した、英語で子供たちと一緒に歌ったり踊ったりする番組です。定番の曲をダンスといっしょに学べます。

子供のいるミュージシャン友達も楽しんでくれているみたいなので、お子さんがいらっしゃる家庭のStay Home にピッタリかも?

是非家族で楽しんでください。

DVD「ハローキティのおやこでいっしょ!English」予告編

Netflix『ハローキティの親子でいっしょ!English えいごの遊びうた』

▼合わせて読む
Vol.20 eill – 『スイッチング・プリンセス』
Vol.21 永井莉音 – 『彼女がその名を知らない鳥たち』
Vol.22 MIU(印象派) – 『愛なき森で叫べ』

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Hiro-a-key

アーティストの視点から観るNetflixの映画・ドラマ・ドキュメンタリー|Vol.23 Hiro-a-key『ハローキティの親子でいっしょ!English えいごの遊びうた』 200529_netflix_hiro-a-key-02

芯のあるハイトーンボイスとファルセットでHip Hop、Jazz、Soul、Rockまでジャンルレスに歌いこなすマルチシンガー。幼少期をNYとLAで過ごし、マーチングバンドでアルトサックスを担当。帰国後、歌に目覚め本格的に活動を開始。英語と日本語のグルーヴを使い分け、歌のみならずラップ的なアプローチからビートボックスなど声を使ったすべての表現を縦横無尽に行き来し、ライブではサンプラーやキーボードも駆使。2004年、世界的なテレビ番組「Sesame Street」のレギュラーに抜擢され、子供達に歌とダンスの素晴らしさを伝える。2010年、1stアルバムをリリース。Fat jon (Five deez)、HanaH Spring、SWING-O等を迎えた同アルバムはHMV渋谷 Weekly チャートで10位を記録。2012年、竹本 健一、Fire Lily、ルンヒャンと共に立ち上げたイベント “DRAMATIC SOUL”は日本のR&B、SOULシーンを賑わす存在になり、同名義でアルバムも2枚リリース。また、冨田ラボ、黒澤 薫 (ゴスペラーズ)、秦 基博、ナオト・インティライミ、CHEMISTRY、土岐麻子、SOIL&”PIMP” SESSIONS、黒田卓也、JiLL-Decoy association、Bird、沖野修也、Nao Yoshiokaなど国内外のアーティストとライヴやレコーディングにて共演。さらにVOLVO、KOSE、J-WAVEなど企業CMで歌やナレーションでも活躍。海外での活動も多く、アメリカ、カザフスタン、香港、韓国、ドイツ等世界中を飛び回る。

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アーティストの視点から観るNetflixの映画・ドラマ・ドキュメンタリー|Vol.23 Hiro-a-key『ハローキティの親子でいっしょ!English えいごの遊びうた』 200529_netflix_hiro-a-key-01

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