クリント・イーストウッドが描く、事件当事者が主演する究極のリアル「実話」。前代未聞の衝撃作『15時17分、パリ行き』がついに日本公開!

2018年、世界は映画の真実に出会う。『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で2度のアカデミー賞®作品賞と監督賞を受賞、全世界から敬愛されるアメリカ映画界の巨匠クリント・イーストウッド監督最新作『15時17分、パリ行き』が、待望の日本公開を迎えた。主人公3人をそれぞれ本人が演じるというハリウッド映画史上前代未聞の試みに挑んだことでも話題の注目作だ。

15時17分、パリ行き

2015年8月21日15時17分、アムステルダムを出発した特急列車タリスは、パリに向かって猛スピードで走っていた。だが、フランス国境に入った直後に車内で異変が起こる。乗客554人をターゲットにした無差別テロ事件通称《タリス銃撃事件》が発生したのだ。この時、銃弾を詰め込んだデイパックを抱え、AK-47を手にした凶悪なテロリストに立ち向かったのは、ヨーロッパを旅行中だった3人の若者たちだった。なぜごく普通の男たちは死に直面しながら、命を捨てる覚悟で立ち向かえたのか!?

映画『15時17分、パリ行き』フィーチャレット映像 ”Fated”【HD】2018年3月1日(木)公開

本作は、勇敢に立ち向かった3人を始め、乗客として列車に居合わせた数多くの人が出演し、事件が起こった場所で撮影に挑んだ。事件が起こった特急列車を走らせて撮影された圧巻の映像で、観客はまるで乗客のひとりとして事件を目撃することになる。

犯人に突進した元米空軍下士官のスペンサー・ストーン(写真中央)は、ヴェネチアのホステルで幼なじみのアンソニー・サドラー(写真左)に向かって「自分でもわからないけれど運命に押されている気がする」と話す。その数日後、自分たちがテロに遭遇するとは知るよしもない。元オレゴン州州兵のアレク・スカラトス(写真上)は、ドイツを訪れた後、アムステルダムで2人と合流した。「テロに遭遇する確率は低い。しかも命を落とさずテロに立ち向かい、あの時あの場にいたことは単なる偶然とは思えない」と、運命に後押しされたような感覚だと語る。

事件当事者も出演

『アメリカン・スナイパー』『ハドソン川の奇跡』とリアルヒーローの真実の物語を描き続けてきたクリント・イーストウッド監督は、「時として普通の人々が偉業を成し遂げることがある」と、彼らの勇気が成し遂げたことこそ、世界に語られるべきだと考えた。そして、テロに立ち向かった当事者たち本人を起用して、実際に事件が起こった場所での撮影に挑んだ。

シングルマザーの信仰心に厚い家庭で育てられたスペンサー・ストーンは、「キリスト教の家庭で育ったから神は常に身近な存在だ。神は乗り越えられる試練しか与えないと考えている」と、事件の瞬間にその事を思い出した。「運命が僕らを導いた。僕らは使命を与えられたんだ。今はあの時の冷静さが理解できる。」と、当時学生だったアンソニー・サドラーが続く。幼少期から落ちこぼれだったスペンサー・ストーンは、「人を救いたい」という信念を持ち続けて生きてきた。空軍を志願してダイエットに励み、猛烈なトレーニングを積んだのも、自分が信じることを行いたいという願いからだった。スペンサーは、「あの時の僕らは善き行いができて光栄だった」と振り返っている。そして運命の日、苦悩を共に育ってきた3人の幼なじみは、突如として目の前に現れた脅威に向かっていく。

世界から敬愛される巨匠クリント・イーストウッド監督が、当事者の目線からテロの時代を生きる私たちに問いかける真実と現実。87歳を迎えても尚、現役の監督として新たな挑戦を続けるトップランナーの最新作は、今を生きる全ての人々に捧げられた物語。『15時17分、パリ行き』は、絶賛上映中!

15時17分、パリ行き

丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他 絶賛上映中!

原題:『THE 15:17 TO PARIS』
監督:クリント・イーストウッド(『アメリカン・スナイパー』『硫黄島からの手紙』『ハドソン川の奇跡』)
脚本:ドロシー・ブリスカル
出演:アンソニー・サドラー、アレク・スカラトス、スペンサー・ストーン
撮影:トム・スターン
衣装:デボラ・ホッパー
編集:ブルー・マーレイ
美術:ケビン・イシオカ
原作:アンソニー・サドラー、アレク・スカラトス、スペンサー・ストーン、そしてジェフリー・E・スターン著の「15時17分、パリ行き」に基づく。
2018年/アメリカ/英語
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:1517toparis.jp 
©2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC.

ストーリー

2015年8月21日、アムステルダム発パリ行きの高速列車タリスが発車した。フランス国境内へ入ったのち、突如イスラム過激派の男が自動小銃を発砲。乗務員は乗務員室に逃げ込み、554名の乗客全員が恐怖に怯える中、幼馴染の3人の若者が犯人に立ち上がった――。

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船津晃一朗

船津晃一朗

Qetic編集部

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