このプレゼンを見て、今まで“もっと単純な、イケイケ・ヒーロー”と思っていたキャプテン・アメリカとアイアンマンが、すごく人間味のあるキャラであることに女性キャスト一同は感動! 「深い! 深い!」と口々に言っていました。

瀧川さん 「みなさん、どうだった?」

一同 「すごくわかりやすかった!」

一同 「すごく観たくなった!」

一同 「マーベルってすごい!」

映画への期待もさることながら、瀧川さんの愛あるトークにも絶賛の声! でした。この後改めて「アイアンマンとキャプテン・アメリカどっち派?」と問うと、なんと3対3の結果に! 瀧川さんの素晴らしいプレゼンが、キャプテン・アメリカへの共感票につながったのでしょうね。あっという間の30分でした!

瀬戸あゆみ、柴田ひかり、菅沼ゆりらが登場!『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のプレゼン番組に潜入! film160428_-civilwar_07

とても楽しいプログラムでした。キャストのモデルのみなさんが、マーベルにどんどん興味をもっていくのがわかりましたから。もちろん僕=杉山すぴ豊は、マーベルについての知識はあるのですが、瀧川さんの話を聴いて改めて「なるほど!」とうなずいた点がいくつもありました。

”無理やり起こされて戦わされているキャプテン・アメリカ”は、当然体制に対して疑問もあるし、自分とともに生き続けた同世代の唯一の親友(=それがウィンター・ソルジャー)を裏切ることはできない。

瀬戸あゆみ、柴田ひかり、菅沼ゆりらが登場!『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のプレゼン番組に潜入! film160428_-civilwar_14

一方”しくじりヒーローのアイアンマン”は、ある意味自信喪失で自分の決定に自信が持てない、だから、政府の方針に従ってしまう。そしてトニー・スタークにとっては、今のアベンジャーズのメンバーが心を通わせる友であり、その団結を守りたい。

瀬戸あゆみ、柴田ひかり、菅沼ゆりらが登場!『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のプレゼン番組に潜入! film160428_-civilwar_13

この2人が対立してしまうのは、当然なわけですね。瀧川さんのトークは、楽しいうえに、物語の本質を鋭く突いていて、さすがの一言! マーベル・シネマティック・ユニバースが拡がるにつれ、瀧川さんのように、それを語ることが出来る方、このモデルのみなさんのように、その魅力にどんどんハマっていく方が増えていくことは、嬉しいことです!

さて、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』ですが、アクションとドラマ、シリアスさとユーモアさが絶妙のバランスで、本当に! 本当に!! 本当に!!! 面白いヒーロー・エンタテインメントの傑作!!!! ぜひぜひヒーローたちの応援に劇場へと駆け付けてください!!

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

大ヒット上映中!


世界を揺るがす“禁断の戦い”を描く衝撃のアクション・エンターテイメント。
原題:Captain America : Civil War
監督:アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:ロバート・ダウニーJr./クリス・エヴァンス/スカーレット・ヨハンソン/ジェレミー・レナー/セバスチャン・スタン/アンソニー・マッキー/ドン・チードル/ポール・ベタニー/エリザベス・オルセン/チャッドウィック・ボーズマン/ポール・ラッド
全米公開:2016年5月6日
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン © 2016 Marvel
<STORY>
人類の平和を守るためのアベンジャーズによる戦いは、アメリカ国内のみならず、ヨーロッパ、アジア、アフリカと全世界に広がり、その戦いによる人的・物的被害は膨大なものになっていた。数々の危機を救ってきた“アベンジャーズ”が、政府組織の管理下に置かれることを巡り、アイアンマンとキャプテン・アメリカは激しく対立。テロ事件の犯人として、キャプテン・アメリカの旧友が指名手配されたのを機に、最強チーム“アベンジャーズ”はついに分裂する。かつての親友か、未来を共にする仲間か━━友情によって引き裂かれた彼らの戦いの行方は?

公式サイト

text by 杉山すぴ豊
photo by SK