2013年に通算13枚目のオリジナルアルバム『人間と動物』をリリースし、全国7ヶ所、8公演のツアーでは約15,000人を動員、<FUJI ROCK FESTIVAL’14>と<RISING SUN ROCK FESTIVAL>のメインステージのヘッドライナーとして出演を果たし、結成25周年を迎えてもなおその唯一無二の圧倒的なパフォーマンスが世代とジャンルを超えた音楽ファンに支持され続けている電気グルーヴにとって初となるドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE?〜石野卓球とピエール瀧〜』を2015年12月に全国公開することが決定している!

この作品で監督を務めるのは、これが初のドキュメンタリー映画となる大根仁。映画『モテキ』『恋の渦』『バクマン。』など話題作を手掛けながら、音楽シーン、サブカルチャーに造詣が深い大根監督の抜擢はメンバーの熱望によって実現したもので、一方の大根監督自身も電気グルーヴを“いちばんカッコ良い先輩たち”と称しており、まさに相思相愛。

『DENKI GROOVE THE MOVIE?』TRAILER

また本編には、砂原良徳、CMJK、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、スチャダラパー、山口一郎(サカナクション)、ら錚々たるアーティストに加え、スマッシュ代表・日高正博氏や『rockinon’JAPAN』総編集長・山﨑洋一郎氏など、電気グルーヴを取り巻くスタッフの証言も織り交られている。

この作品は、長年の電気グルーヴファンである大根監督が“ベストアクト”と称した<FUJI ROCK FESTIVAL’14>のグリーン・ステージのライブを大スクリーンで楽しめるのが見どころのひとつ。しかも、このライブシーンの音声は元メンバー・砂原良徳がMIXを担当! 砂原がインタビューで明かす、キャリア最大のヒット曲“Shangri-La”誕生秘話は90年代J-POPシーンにとっても重要な証言として見逃せない。

また、本編では電気グルーヴの代表曲のひとつである“N.O.”が25年間の時間軸を貫く重要なファクターを担っており、この予告編で<FUJI ROCK FESTIVAL’14>のグリーン・ステージの“N.O.”を、本編に先駆けて少しだけ公開!

『DENKI GROOVE THE MOVIE ?』SPOT

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