巨匠スティーヴン・スピルバーグが、“映画監督”になる夢を叶えた自身の原体験を描いた最新作『The Fabelmans』(原題)が、邦題『フェイブルマンズ』として2023年3月3日(金)より全国公開が決定。

『フェイブルマンズ』場面写真が解禁

本作は、先日行われたアカデミー賞®の前哨戦といわれる第47回トロント国際映画祭では最高賞である観客賞を受賞。同映画祭にて観客賞を受賞した作品はアカデミー賞®を獲得することが多く、過去10年の受賞作品はもれなくアカデミー賞®作品賞にノミネートされているなど、本年度の最有力候補として期待が高まっている。

スティーヴン・スピルバーグ監督・脚本で贈る初の自伝的作品|邦題&公開日が決定!場面写真も到着 film221130-fabelmans-03
©2022 Universal Pictures. ALL RIGHTS RESERVED.

さらに、この度場面写真が解禁。本作は、初めて映画館を訪れて以来、映画に夢中になったサミー・フェイブルマン少年(ガブリエル・ラベル『ザ・プレデター』『アメリカン・ジゴロ』シリーズ)が両親との葛藤や絆、そして様々な人々との出会いによって成長していきながら、人生の一瞬一瞬を探求し、夢を追い求める物語だ。

スティーヴン・スピルバーグ監督・脚本で贈る初の自伝的作品|邦題&公開日が決定!場面写真も到着 film221130-fabelmans-04
©2022 Universal Pictures. ALL RIGHTS RESERVED.
スティーヴン・スピルバーグ監督・脚本で贈る初の自伝的作品|邦題&公開日が決定!場面写真も到着 film221130-fabelmans-01
©2022 Universal Pictures. ALL RIGHTS RESERVED.

今回解禁された場面写真では、まさに“夢”の始まりとも言える両親と一緒に映画館へ遊びに行きサミーが映画の魅力に心奪われるシーンや、6人全員が別の方向を向き、どこか浮かない表情ですれ違いを感じさせる家族写真、青年期のサミーが夢中でカメラを覗き込む印象的なシーンなどが切り取られている。本作で母を演じるのは『マンチェスター・バイ・ザ・シー』などでアカデミー賞🄬に4度ノミネートされたミシェル・ウィリアムズ、父には『THE BATMAN -ザ・バットマン-』のポール・ダノ。豪華実力派俳優が集結し、スピルバーグが「この物語を語らずに自分のキャリアを終えるなんて、想像すらできない」とまでコメントするなど、自身の熱い想いが込められた渾身の最新作をぜひお楽しみに。

スティーヴン・スピルバーグ監督・脚本で贈る初の自伝的作品|邦題&公開日が決定!場面写真も到着 film221130-fabelmans-02
©2022 Universal Pictures. ALL RIGHTS RESERVED.

INFORMATION

フェイブルマンズ

2023年3月3日(金)全国公開

原題:The Fabelmans

監督・脚本:スティーヴン・スピルバーグ

脚本:トニー・クシュナー 

音楽:ジョン・ウィリアムズ 

衣装:マーク・ブリッジス 

美術:リック・カーター

編集:マイケル・カーン、サラ・ブロシャー 

撮影:ヤヌス・カミンスキー

配給:東宝東和 上映時間:151分 

©2022 Universal Pictures. ALL RIGHTS RESERVED.

公式HP