史上No.1のホラーエンターテイメント『IT/イットTHE END "それ"が見えたら、終わり。』が、11月1日(金)全国公開される。日本時間8月27日、全米公開に先駆けて米ロサンゼルス、フォックス・ヴィレッジ・シアターにて本作のプレミア上映とレッドカーペットイベントが開催された。
レッドカーペット上には映画の世界観が再現
レッドカーペット上には、赤い風船が散りばめられ、下水溝の入り口などが配置されるなど、本作の世界観を完全に再現。今にもIT="それ"が現れそうな雰囲気に、世界中から集まったマスコミ報道陣や、コスプレした多くのファンの熱気は最高潮に。
前作を記録的大ヒットに導いたアンディ・ムスキエティ監督、話題のドラマ『ストレンジャー・シングス』でも大ブレイクを果たしたフィン・ウルフハードをはじめ前作から全員続投した子供時代のルーザーズ・クラブ仲間たち、そして本作で大人時代のルーザーズ・クラブを演じたジェシカ・チャスティンら豪華主要キャストが集結した。
そしてもちろん、あの恐怖のペニーワイズを演じ世界にトラウマを植え付けたビル・スカルスガルドの姿も。それぞれが完結編の完成を祝い、多くのファンへのサービスに応えた。
監督、豪華キャストらからのコメントも
ホラー映画史上No.1大ヒットの完結編について、リッチーを演じたフィン・ウルフハードは「とても素晴らしい経験だったよ。僕らがみんなで集まるたびに、なんにも変わっていない、という感じなんだ。だからまた戻って来れたは夢のようだった。みんなが一緒にまた集まれることに、とても興奮したよ」と興奮しきり。
ソフィア・リリスも「みんなが大好きだったルーザーズ・クラブの仲間たちが戻ってくる! また一緒に恐怖に立ち向かうの。みんなとまた、もう一度に一緒に働けるのは、とっても素敵なことだったわ」とコメント。
ビルを演じたジェイデン・リーベラーは「ホラー映画だからってわけでなく、みんながルーザーズ・クラブの絆に心動かされたからだと思う」と前作の大ヒットの要因を熱く語った。
さらに前作の成功についてアンディ・ムスキエティ監督は「あそこまでは想像していなかった。あんな大ヒットになったのは驚きだったよ」と振り返ると、リッチー役のビル・ヘイダーは「プレッシャーを感じるのはアンディだ。僕らにはない。だけど、アンディを見たらわかると思うけど、彼はプレッシャーを感じない。人生で一度もプレッシャーを感じたことがないんだ。(一同笑)」と笑いを誘った。
ベバリーを演じたジェシカ・チャスティンは「ソフィア(ベバリー役)がとても素敵なことをやってくれたから、私は彼女をインスピレーションにさせてもらった。それに、すばらしい共演者に囲まれてもいる。彼らと分かち合っている感じだったわ」とコメント。ベンを演じたジェイ・ライアンも「1作目で子供たちがやったことを守るのが、僕にとってのプレッシャーだった」と当時の撮影を振り返った。
最後にムスキエティ監督は「今回は、もっと怖い。ずっと怖い! 前作を観てくれたファンは、きっとこの映画を楽しんでくれるはず。これまでの集大成であり、完結だから。そして感動もある。1作目よりもっとビッグなエンディングが待ち受けているんだ」と熱烈にアピールし締めくくった。
映画『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』US版予告【HD】2019年11月1日(金)公開
映画『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』US版予告2【HD】2019年11月1日(金)公開
RELEASE INFORMATION
I T/イット THE END "それ"が見えたら、終わり。
2019年11月1日(金)全国ロードショー
2019年11月1日(金)全国ロードショー
監督:アンディ・ムスキエティ 原作:スティーヴン・キング 脚本:ゲイリー・ドーベルマン
出演:ビル・スカルスガルド、ジェームズ・マカヴォイ、ジェシカ・チャスティン、ビル・ヘイダー、イザイア・ムスタファ、
ジェイ・ライアン、ジェームズ・ランソン、アンディ・ビーンほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
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