アカデミー賞俳優のケヴィン・スペイシー主演、『メン・イン・ブラック』シリーズのバリー・ソネンフェルド監督最新作『メン・イン・キャット』がいよいよ11月25日(金)より全国公開されます。仕事一筋のゴーマン社長が、ある日突然、ネコにニャっちゃった!! オレの家族と会社、いったいどうニャっちゃうの?見た目はキュートなのに、中身はおっさん! そのギャップに爆笑必至のニャンだふるコメディです。

メガホンを取ったバリー・ソネンフェルド監督のインタビュー映像が解禁!

爆笑必至のニャンだふるコメディ『メン・イン・キャット』?監督は猫アレルギー!? film161125_mic_1-700x467

まず物語について、主演を務めたケヴィン・スペイシーを「素晴らしい俳優」と賞賛。また、本作の脚本を読み「人生の本当の意味での成功はなにか」ということに気付かされたと話し、主人公の、働き詰めで家庭をかえりみないゴーマン社長トムに「親しみを持った」と言います。

なぜこの作品に惹かれたのかという質問には、なんと皮肉なことに自身が「ネコに強いアレルギーを持っている」と衝撃の告白! ただ、幸運なことに孫娘がネコを欲しがっていたおかげでアレルギー反応を起こしにくい猫の種類を知っていたそう。そこで、自身を病院送りにしないネコであり、さらにケヴィン・スペイシーともイメージが真逆なサイベリアンキャットを起用することに決めたのだとか。そこまでして、本編中ほぼずっとネコが活躍する本作の監督を務めるなんて、そのプロ魂に拍手!

『メン・イン・キャット』バリー・ソネンフェルド監督インタビュー

最後に、観客対して、本作は「ファンタジーで面白いけれど現実的」と話し、これまで『ビッグ』の撮影監督や『メン・イン・ブラック』シリーズの監督を務めてきた自身の「得意分野なんだ」と自信たっぷりに語りかけています。

11月25日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー

メン・イン・キャット

監督:バリー・ソネンフェルド
出演:ケヴィン・スペイシー、ジェニファー・ガーナー、クリストファー・ウォーケン
提供:アスミック・エース、カルチュア・パブリッシャーズ
配給:アスミック・エース
上映時間:87分 ©2016 – EUROPACORP – All rights reserved

STORY:

大企業の社長トムは、仕事人間で家庭をかえりみないゴーマンな男。ある日、娘の誕生日プレゼントに、渋々苦手なネコを飼うが、その帰りにビルから転落!そしてなんと……トムの意識はネコの体に移ってしまう! ペットとして家族に迎えられたトムの運命は?!

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