一目で恋に落ちて結婚した妻との日々を描き、”ラブドール職人”という型破りな設定とセンセーショナルな展開に多くの話題と共感を呼んだ、タナダユキの小説『ロマンスドール』発表から10年、原作者自らがメガホンを取り、純愛と性愛が交差する、新たな映画作品が、来年1月24日(金)に全国公開となる。この度、主演の高橋一生とヒロインの蒼井優がベッドで寄り添いあう、2人の日常を切り取った新規写真が解禁された。

高橋一生と蒼井優、夫婦の日常を切り取ったような写真に

本日解禁された新規写真は、19年ぶりの共演で初の夫婦役を演じた高橋一生と蒼井優がベッドで寄り添いあう、夫婦の日常を切り取ったような一枚となっている。背中合わせで寄り添い合う2人の表情から互いを信頼し愛し合っている関係性を感じ取れる一方で、それぞれの眼差しに、何か心に想いを秘めてることも感じさせる。

ベッドで寄り添い合う高橋一生&蒼井優が抱える秘密とは?映画『ロマンスドール』より新規写真が公開 film191220_romancedoll_main-1920x1279

岩井俊二監督が「遺作を選べたら、これにしたい」と話すほど思い入れのある、映画『リリィ・シュシュのすべて』は、市原隼人や忍成修吾など、高橋一生や蒼井優と同世代の俳優が多く出演していた。当時、蒼井優にとっては映画初出演で、俳優としての活動を本格的にスタートし、また10歳からキャリアをスタートさせていた高橋一生にとっても20歳という記念碑的な時期に撮影した特別な作品だったそう。

自分がラブドール職人であることを妻に打ち明けられない不器用な哲雄を演じる高橋一生と、聞き分けがよく完璧に見えていたが、実は秘密を抱えている妻の園子を演じた蒼井優。変わりゆく男女の感情をリアルに映し出す、美しく儚い大人のラブストーリー、続報にも期待したい。

高橋一生×蒼井優『ロマンスドール』予告編【嘘と秘密と、ほんとの愛】

INFORMATION

ロマンスドール

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2020年1月24日(金)全国ロードショー
高橋一生 蒼井優
浜野謙太 三浦透子 大倉孝ニ ピエール瀧 きたろう 渡辺えり
脚本・監督:タナダユキ
原作:タナダユキ「ロマンスドール」(KADOKAWA 刊)
©2019「ロマンスドール」製作委員会
配給:KADOKAWA

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