小説家志望の青年と落ちぶれた殺し屋の“人生を懸けた一週間”を巡る追走劇を描いた映画『やっぱり契約破棄していいですか!?』が、8月30日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほかで全国順次公開に。

主人公の青年ウィリアムは、小説家を目指すも全く芽が出ず、人生に絶望し7回も自殺を試みたがいずれも失敗している。一方、長年殺し屋としてキャリアを積んできたレスリーは、英国暗殺者組合の毎月の暗殺件数のノルマを達成できず引退に追い込まれていた。ある日この二人は出会い、“死にたい小説家”ウィリアムは、“クビ寸前の殺し屋”レスリーに一週間以内に殺してもらう契約を結ぶ。これにて一件落着!と思いきや、ウィリアムの前にキュートな彼女が現れる――最後に笑うのはどっちだ!?

「契約破棄」から始まるワケあり二人の<Wシチュエーション痛快エンターテインメント>がいよいよ公開!

ベテラン殺し屋も納得……!? 主人公ウィリアムが「成功率0%」の自殺挑戦歴を赤裸々に暴露
【契約を交わす】本編映像初解禁!

この度、本作『やっぱり契約破棄していいですか!?』の本編映像が初解禁となる! 気になるその内容は、主人公の“死にたい小説家”ウィリアムが自ら自殺挑戦歴を赤裸々暴露する映像となっている!運よく死ねない彼の数々の挑戦に、思わずクスッと笑ってしまうこと間違いなし!!

橋から飛び降り自殺を図ろうとしている時、“クビ寸前の殺し屋”レスリーと運命的な出会いを果たしたウィリアム。暗殺の契約をしようとカフェで落ち合ったシーンで始まる本映像。真剣な眼差しで自身の自殺挑戦歴を語りだすウィリアム。そんなウィリアムに対して同じく真剣な眼差しで「続けろ。」と促すレスリー。するとウィリアム「7回……中止を含め10回目だ……」と、驚くべき挑戦回数を口にする。

どうやっても死ねない!映画『やっぱり契約破棄していいですか!?』本編映像初解禁 film190731-yappari-movie-1

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「#1“首つり”」と題し、家の電気配線にロープを括り首つり自殺を図ろうとするも、そのまま電気配線ごと壊れ落下し失敗。「#2“排気ガス”」車中に排気ガスを満たして窒息自殺を図ろうとするも、なぜかエンストし失敗。「#4“酒と睡眠薬”」大量の睡眠薬を大量の酒で飲み服毒自殺を図ろうとするも、飲み込む前に耐えられず嘔吐をし失敗。「#5“感電死”」浴槽に水を溜め、そこへトースターを落とし感電自殺を図ろうとするも、落とした途端トースターが壊れ失敗。極め付けは「#6“道路への飛び出し”」車から見えない死角から突如道路へ飛び出し自殺を図ろうとするも、まさかの轢かれた車が救急車だったことですぐに救命士に助けられ失敗。

赤裸々に語られた自殺失敗歴に、真剣な顔で聞いていたレスリーも思わず笑いを堪えられず、「確かに私が必要だな。」と一言。続けて、「殺せない者はいない。」とベテランの殺し屋らしい発言も飛び出すのだった!

映画『やっぱり契約破棄していいですか!?』本編映像

上記以外にも数々の方法で、数々の自殺失敗歴を持つウィリアム。ここまできたら、最高の運を持っているに違いない!もしくは本物の“不死身”なのかもしれない―。絶対死なない“死にたい小説家”VS殺せない者はいない“クビ寸前の殺し屋”の究極の追いかけっこは、どちらに軍配があがるのか……!?

やっぱり契約破棄していいですか!?

8月30日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー

監督・脚本:トム・エドモンズ ※初長編監督
編集:タリク・アンウォー
出演:トム・ウィルキンソン、アナイリン・バーナード、フレイア・メイヴァー、マリオン・ベイリーほか
2018年/イギリス/カラー/デジタル/英語/90分/ビスタ/原題:DEAD IN A WEEK(OR YOUR MONEY BACK)/日本語字幕:種市譲二/G
コピーライト:©2018 GUILD OF ASSASSINS LTD
配給:ショウゲート 宣伝:スキップ
公式サイト:yappari-movie.jp
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