人気アプリ「LINE」のLINE株式会社が手掛ける国内最大級のライブ配信サービス「LINE LIVE」。ここでは人気タレント/モデル/アーティストから「LINE LIVER」と呼ばれる一般の配信者まで様々な人々が、それぞれの個性を生かしたリアルタイム動画を配信。365日/24時間いつでもどこでも視聴可能な手軽さや、人気LINE LIVERが一同に会するランキングイベントなどを通して、10代~20代を中心に熱狂的な盛り上がりを見せています。今回は今年6月に行なわれた「BOYS LIVERグランプリ!シーズン2」の優勝者・ガッシーさんと、U18部門の優勝者・久原一仁さんにインタビュー! LINE LIVEをはじめたきっかけやその魅力、今回のランキング1位についての感想を教えてもらいました!

グランプリ:ガッシー

ワンマンライブ、俳優の夢を叶えるために。LINE LIVE BOYS LIVERグランプリ!ガッシー&久原一仁(U18部門)へ優勝コメントインタビュー 0717_line02-pickup_614A5677-1200x800

——「BOYS LIVERグランプリ!シーズン2」のランキング1位、おめでとうございます! まずは1位になったときの気持ちを教えてください。

観てくれる人たちの応援がすごくて、とにかく感謝の気持ちでいっぱいでした。1位になれたことよりも、それ以上に色んな人が応援してもらえたことが嬉しかったです。

——ガッシーさんがLINE LIVEをはじめたきっかけはどんなものだったんですか?

僕がやっているバンド、Breathing BooostのボーカルのU-keyくんが、LINE LIVEのサービスがはじまった頃からずっと観ていたんですよ。それもあって、前々から「自分たちもこういうものを使ってバンドのことを知ってもらいたいね」という話をしていて。その後配信が一般開放されるタイミングではじめました。最初はバンドも上手くいっていなかったので、とりあえず「何かしないと」と思って必死にやっていたんですよ。でも、そうしているうちに徐々に色んな人が観に来てくれるようになって、応援してくれる人も増えて、今は「やってよかったなぁ」と思っています。色んな人が見に来てくれるようになったので。

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——ガッシーさんはギター配信が中心ですが、会話での配信が多いLINE LIVEの中ではかなり珍しいスタイルですよね。

僕はあまり上手く喋れないんですよ(笑)。それよりもギターを弾いている方がしっくりと来るし、それに、観に来てくれる人も目的があった方がいいのかな、と思うんです。PC配信だと3時間配信できますけど、3時間ずっと喋るのって疲れてしまいますし、他の配信者さんみたいにモノマネが上手かったりするわけではないので。

——では、配信時に工夫していること、大切にしていることはどんなことでしょう?

もともと機材が好きなタイプなので、PCをミキサーのように使って、音を整えて配信するようにはしています。LINE LIVEをはじめてから、ちょっとずつですけど、配信を見てくれた人がバンドのライブにも来てくれたりするようになって、バンドでイベントをしたときには北海道や沖縄から観に来てくれたりと、遠方からライブに来てくれる人が増えたり、色々な地域で自分たちのことを知ってくれる人が増えたのはすごく嬉しかったです。

——色んな地域の人が観てくれるというのは、LINE LIVEならではですね。

そうですね。そこはかなり変わりました。あと、毎日配信しているので、ギターが上手くなったような気がします(笑)。ひとりで家で弾いているよりも、リアルタイムで見てくれている人の反応がある方が「次はこうしてみよう」と色々工夫するようにもなるので。そうやって配信していく中で、自分のことを色んな人に知ってもらえるのが一番大きかったと思います。しかも、LINE LIVEではその人たちと配信を通してやりとりが出来て、ひとりひとりとじっくりコミュニケーションできるというか。今回の「BOYS LIVERグランプリ!シーズン2」も、応援してくれたみなさんのおかげで1位になれました。イベント期間中は毎日配信をしていて、今思うと「何をやってたかなぁ」と思い出せないくらい、ずっと配信をしていて。今回の期間中には、昔来てくれていた人がまた来てくれたりもして、それも嬉しかったです。色んな人が観に来てくれたことが嬉しかったですね。

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——LINE LIVEをはじめてから、変わったことはありますか?

10年ちょっとぐらい音楽をやっているんですけど、配信をはじめたここ1年はギターをはじめたての中学生じゃないかと思うくらい、毎日ギターを触っていると思います(笑)。そこで誰かが反応してくれるのが嬉しいし、僕にとっては結構大事な時間になっています。自分の技術を磨きながら、色んな人に知ってもらえるし、ライブに来てくれるお客さんも増えました。バンドをやっている人の中ではまだ配信をしている人は少ないので、そういう意味で新しいことができているというのも嬉しいですね。自分でやっているバンドの曲でも、お客さんに伝えるためにどうするかということを、前より一層考えるようになりました。

——これからやってみたい配信や、やってみたいことを教えてください!

設備をがっちり整えて、音楽のライブ配信をやってみたいです。今まではスタジオでiPhoneから配信したこともあるんですけど、そうすると音質はそれほどよくなかったりしたので。ちゃんと環境を整えて、しっかり聴ける状況でライブを配信してみたいです。

——なるほど、「LINE LIVEワンマン」ですね。

そうですね(笑)。LINE LIVEを見てくれている人の中には遠方の方もたくさんいるので、ライブに来れない人にもしっかりしたライブを配信してみたいんです。あとは、これまで配信をちょっと見てくれていた人も、自分たちのライブに足を運んでくれると嬉しいです。LINE LIVEは若い人が多く観てくれてるのもあって、昔のインターネットとは違って、リアルでの会話にかなり近い雰囲気なので、気軽にはじめやすいと思いますよ。音楽もLINE LIVEも続けて、その2つを上手くすりあわせながら頑張っていきたいです。

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ガッシー LINE LIVEチャンネル