――ドラムヴォーカルはカフカさんにとって唯一無二の武器であって、仮にバンドにいたとしても、ソロで取り組んでいる人ってなかなかいないじゃないですか。今後、ドラムヴォーカルをより際立たせていくために、何か考えていることはありますか? 例えば、ドラムヴォーカルというスタイルが広まって、始めてほしいみたいな気持ちとか。

私に続いてほしいとは思っていないですね。むしろ、「それをしながら歌っちゃうの?!」っていう新しいタイプが出てきた方が面白いと思います。例えば、ソロでベースヴォーカルの人っていないでしょうし、私としては、「ドラムヴォーカリストは私がいればいいでしょ」くらいの気持ちで。

――うんうん。特徴的なスタイルであっても、さらに奇をてらうようなことは、ご自身のスタイルではないと。

そうですね。出来る限りシンプルに、「やっぱりこれがかっこいいよね」って思えることをやっていきたいです。奇をてらうような性格でもないですし、元々あるかっこいいものをちゃんと表現出来るように、という感じですね。

text&interview by Shota Kato[CONTRAST]
photo by Nozomu Toyoshima

MAKE YOUR SCOPION by シシド・カフカ

アバルトでは、10月24日~11月22日までの期間中「アバルト595」という車種を「カー・コンフィギュレーター」プログラムを使い、自分好みにカスタマイズしてオーダー出来てしまうという期間限定のキャンペーンが実施中! この「アバルト595」とは「アバルト500」と「500C」をより日本人向けにして今年の1月から販売を開始したニューモデル! 今回その「アバルト595」を全108通りのボディ、シート、ソフトトップ、ブレーキキャリパーのカラーパターンや純正アクセサリーを加えれば、なんと約2,600通りものカスタマイズ、オーダーが可能に! 今回のスペシャルインタビューにて、カフカさんにもカスタマイズしていただきました!

【インタビュー】孤高のドラムヴォーカリスト、シシド・カフカが語る、表現者と日常生活におけるこだわりとは? interview131114_kavka_55

【インタビュー】孤高のドラムヴォーカリスト、シシド・カフカが語る、表現者と日常生活におけるこだわりとは? interview131114_kavka_67

【インタビュー】孤高のドラムヴォーカリスト、シシド・カフカが語る、表現者と日常生活におけるこだわりとは? interview131114_kavka_68

Event Information

2013 AUTOCAR JAPAN FESTIVAL
2013.11.16(土)@富士スピードウェイ
OPEN START 8:00/CLOSE 17:00

Release Information

2013.09.04 on sale!
Artist:シシド・カフカ
Title:カフカナイズ初回限定盤(CD+DVD)
インペリアルレコード
TECI-1368
¥2,800(tax incl.)