れまでにないイベント=霊能エンターテインメント! <柳澤諒の『神様ではないけれど』 霊視体験&霊トークLIVE vol.7>が6月22日(日)に開催決定!

「従来の“霊能業界”をぶち壊す!」と、自らを“霊能デストロイヤー”と名乗り、ロックな霊能イベントを繰り広げる霊能師、北海道の神様こと柳澤諒氏。来場した方を相手に、ゲリラ霊視(その場で行う、霊視鑑定)を繰り広げ、何人もの人生を白日の下に晒してきた当イベント。

決して上から目線ではない、とても身近な感じ、その気さくな人柄も相まって、(かなりの確率でギャグやダジャレが盛り込まれる)、とても霊トークとは思えない中、次々と来場者を霊視して的中させてきた。今回も大好評につき、ゲストに幸酸なめ子氏(コラムニスト/漫画家)が登場! 著書『霊的探訪』(角川書店)、『絶対霊度』(学研)など、独自の視点で“霊界”を描いてきた辛酸氏に容赦ない突っ込みをしてもらうという。霊をお題に笑い中にも真剣なメーセッジが潜んだ最強の霊能トークバトルが繰り広げられる。そして、もちろん恒例の“ゲリラ霊視”も!

そんな、会場を興奮の坩堝に渦に包んだ、その只ならぬ迫力とエネルギーを生み出す本イベントにQeticから3組6名様をご招待! 一度、自分の目で確かめてみる価値有り。会場でしか分からないスリル、緊張、ライブ感を存分に味わってみては? さらにイベント開催直前の柳澤諒氏のインタビューも到着! 併せてチェックしておこう。

Interview:柳澤諒
<柳澤諒の神様ではないけれどVol.7 ゲスト:辛酸なめ子>開催直前インタビュー

【プレゼント】“霊能デストロイヤー”柳澤諒氏による、ロックな霊能イベントが開催! present140610_kamisamadehanai_sub4

混迷する世相に右往左往する民衆。閉鎖空間に押し込められたラビリンスから覗く未来のビジョンは一切閉ざされた。希有な男がいる。その男は閉ざされた未来への迷路を破壊的ロックマインドで粉々にし、出エジプト記の海割れが如く人々に新たなるビジョンを提唱する。数えること7回を迎える話題の霊能バラエティートークショウ『柳澤諒の神様ではないけれど』を直前に、知られざるその男の過去、重ねた6回のヒストリー等の話題を中心に、今、霊能力者、柳澤諒が思念する事柄を包み隠さず語って頂いた。

まずは、“霊能力者”というその肩書きを、本人はどのように認識し位置付けているのだろうか?

「最近は職業欄には『柳澤諒』と書くことが多いですね(笑)またはそのままに『霊能者』と書く場合もあります。定義ですか?これ難しいんですよね。霊能力者ということを職業として10年程が経つのですが、未だにそれについては実は悩んでいて……。つまり勝手に他人の過去も未来も分かって、時には人の役に立ったり。自分では物心がついた時からの通常の事柄なんですが、社会的視点から見ると逸脱して、歪であり……。」

霊能力者はもとより、見えないものを具現化する人々の名称は他にも多く存在する。占い師、予言者、超能力者等々。実は柳澤諒はその全てに精通していると言う。

「僕はその辺は全部同じ括りだと考えているんです。逆説的に述べれば、実はそのような能力がある人はそうそういないとも言えるんです。安倍晴明? あの人は“術師”なんじゃないですか? ええ、そうです“呪術師”と言ってもいいですね。超能力者、占い師、予言者、霊能力者。メンタリストでもいいですが、本当にその能力がある人こそ自分の括りが分かっていないんじゃないでしょうか? 括りが分からないから自己発信が難しくなる。メディアはそれを見て『切り口がない』とレッテルを貼るのですが。テレビ番組に露出している方々はある種の演出がありますから、おどろおどろしく且つ恐怖心を煽る訳です。僕の場合そうじゃなく、極々日常的に。食べて、寝起きしてという繰り返しなのに、『それが特別視されて果たしていいのだろうか?』と……、先ほど述べた悩みとは、まあ、その辺でもあるんですけどね。霊能力者との括りの僕が一人で呑んでいる時、暇なんでスプーン曲げしていることもありますからね(笑)。でも、『ボキッ』とかスプーンが折れるのは嘘ですよ(笑)スプーン曲げは指先から“気”を出していて、スプーンを構成している粒子と粒子の間に気が入ってゆくんですね。そうすると柔らかくなって曲がるんです。そこだけにフォーカスしたら僕は超能力者になるんですかね?(笑)」

次ページ:「セッションは僕にとってセックスの快楽に非常に近いものですね。音楽でコミュニケーションを覚えたと言ってもいい。」