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エディ・スリマン(Hedi Slimane)セリーヌ(CÉLINE)のアーティスティック、クリエイティブ、イメージディレクターに就任することが発表。

ディオール・オム(Dior Homme)、サンローラン(Saint Laurent)のディレクターを経てセリーヌのディレクターに就任したエディはデヴィッド・ボウイ、ポール・ウェラー、ザ・クラッシュのポール・シムノンらからの影響を語るなど「音楽」のセンスも持ち合わせているデザイナーです。

さらに、ザ・リバティーンズのピート・ドハーティ、エイミー・ワインハウス、ザ・ハートブレイクスのマシュー・ホワイトハウスなどのミュージシャンの写真も数多く撮影し写真集『Anthology of A Decade』を発売ほど。

デザイナーとしてだけでなくフォトグラファーとしても活躍し、特に2000年代にイギリスで興隆した音楽シーンを確かなセンスで切り取っていました。

そんな、抜群の「音楽」と「ファッション」のセンスを持つエディ・スリマンの経歴を簡単に振り返って見ます。

エディ・スリマンとはどんなデザイナー?

エディ・スリマンはチュニジア人の父とイタリア人の母の間にパリで1968年に誕生。11歳から写真を撮るようになり、16歳からは自作の服を作り始めます。

ルーブル美術館大学で芸術史を勉強したエディは下積みをスタート。

1992年から1995年の間ジャン・ジャック・ピカール(Jean-Jacques Picart)の元で働き、ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)の「monogram canvas」プロジェクトなどに関わります。

そして、イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の1997年コレクションを手がけエディ・スリマン独特のシルエットを確立していきます。

ディオール・オムで手腕を発揮

2001年からはジル・サンダー(Jil Sander)のオファーを断り、ディオール・オム(Dior Homme)のクリエイティブ・ディレクターに就任。その手腕を発揮していくことに。

ザ・リバティーンズ、ダフト・パンク、フランツ・フェルディナンド、ザ・キルズ、ミック・ジャガー、ジャック・ホワイト、ベックなどのアーティストのステージ衣装なども手がけるようになります。

ディオール・オムのショウでも優れた音楽センスでベック、フェニックスなどの楽曲を起用。2005年のA/Wコレクションではレーザーライト(Razorlight)の“In The Morning”がショウのために書き下ろされています。

Razorlight – In The Morning

Readymade FCの“F Me”、“Flexion”、ジーズ・ニュー・ピューリタンズ(These New Puritans)の“Navigate, Navigate”などのアーティストとも仕事をしています。

そして、2007年7月にはディオール・オムとの契約を更新せずに離脱。

イヴ・サンローランのクリエイティブディレクターに就任

2012年3月からはイヴ・サンローランのクリエイティブディレクターに就任、ブランド名を「サン・ローラン・パリ(サン・ローラン)」と変更、ネームロゴも一新。

サンローランのロゴ「YSL」を排除、ラインナップの変更、デザイン拠点をロサンゼルスに作るなど、様々な改革を行いサンローランの売り上げを増加させました。

2016年4月にサンローランのクリエイティブディラクターを退任。

そして2018年1月、セリーヌのディレクターに就任することが発表されました。

Hedi Slimane named Artistic, Creative and Image Director of CÉLINE

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エディ・スリマンがセリーヌ(CÉLINE)でどんな活躍を見せてくれるのか注目が集まります!

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オフィシャルサイト

photo by Victor Soto

Ryosuke Suzuki

Ryosuke Suzuki

Qetic編集部

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