スターバックス コーヒー ジャパン」が「パーカーズ」とコラボレーションし、国内初となる”バイオフィリックデザイン”を取り入れた、青山・表参道エリア最大級の「スターバックス コーヒー 表参道ヒルズ店」を4月12日(金)にオープンする。

国内初となるバイオフィリックデザインを導入

“バイオフィリックデザイン”とは、人と自然の調和を行うことで健康や幸福度が増すという、世界的に非常に注目を集めているデザインの概念のこと。

表参道ヒルズ店では、明治神宮の社や参道など、この店舗が位置する地域の歴史や自然との調和を店舗デザインに象徴的に取り入れられている。「青山フラワーマーケット」の運営で実績のあるパーク・コーポレーションの空間デザインブランド「パーカーズ」とのコラボレーションにより、スターバックスではこれまでにないほどに、水と緑を存分に感じられる空間に。

明治神宮から続くケヤキ並木の下、いきいきとした植物とコーヒーの香りに包まれた新たなサードプレイスを存分に楽しむことができる。

デザインコンセプトは「SHADE GROWN(シェイド・グロウン)〜under the zeik tree〜」

デザインコンセプトには「SHADE GROWN」と呼ばれるコンセプトを起用している。この「SHADE GROWN」とは、熱帯雨林の生態系を守りながら日陰で栽培される持続可能性を追求するコーヒーの栽培方法のひとつだ。エントランス部分では、表参道から明治神宮へ坂を下るように流れる表参道ヒルズの“お清めの水”とつながるような、水を湛える水盤とサイレンのロゴサインが来店するカスタマーをお出迎え。たくさんの植物たちが地上から地下の店舗空間へと誘う。

国内初となる"バイオフィリックデザイン"を導入した「スターバックス コーヒー 表参道ヒルズ店」のオープンが4月12日に決定 gourmet190326_starbucks_1-1200x1200

店内には、明治神宮にある2本の御神木「夫婦楠(めおとぐす)」をデザインとして盛り込み、明治神宮の鳥居から杜までの、神秘的な森のレイヤー感を生命力あふれる樹木と壁面のグラフィックアートを融合させることで表現している。

さらに、店内中央には天気と連動した“波紋”を映し出す装置が設置されている。「地上で沸いた水が地下へ浸透して、水滴となって波紋となる」ことをイメージして、表参道ヒルズ店のデザイン要素でもある“水”を通じて、地上から地下へのストーリーを繋げている。

ドリンクを提供するハンドオフカウンターには、一輪挿しの旬の花々が週替わりで飾られる。来店する度に季節の変化を感じることができ、商品の受け渡しをより特別な体験に。

国内初のバイオフィリックデザインが導入された、先駆的で新感覚のスターバックスに足を運んでみてはいかがだろうか。

SHOP INFORMATION

スターバックス コーヒー 表参道ヒルズ店

国内初となる"バイオフィリックデザイン"を導入した「スターバックス コーヒー 表参道ヒルズ店」のオープンが4月12日に決定 gourmet190326_starbucks_2-1200x554

開店日:2019年4月12日(金)
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ
営業時間:平日7:00〜22:30/土日祝 8:00〜22:30
店舗面積:261.75平方メートル
座席:80席

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