タワーレコード旗艦店である渋谷店5階フロアの一部スペースに、南⻘山の伝説的なレコードショップ「パイドパイパーハウス」が、2016年7月15日(金)より期間限定にて復活オープン!

日本のポピュラーミュージックの貴重な証言者にして、豊富な知識で数々の名盤を紹介してきたポップスの水先案内人、⻑門芳郎がかつて店主を務めた南⻘山のレコードショップ「パイドパイパーハウス」。細野晴臣や山下達郎、大貫妙子、矢野顕子、坂本龍一、ムーンライダーズ、ピチカート・ファイヴ、南佳孝、佐野元春らのミュージシャンを始め、音楽評論家や雑誌編集者、若きクリエイターが多く出入りしていたことで、当時の音楽シーンを牽引してきた伝説のレコード店が<PIED PIPER HOUSE in TOWER RECORDS SHIBUYA>として復活を遂げます。

伝説のレコードショップ“パイドパイパーハウス”が期間限定で復活! life160611_towershibuya_1

会場となる5階フロアでは、⻑門の目利きによる選りすぐりのCDや一部アナログのコーナー展開をはじめ、タワーレコードの現役バイヤーによる現代における“パイド的”なアーティストの紹介、さらには当時のポスターやチケット、フライヤーなどの貴重なアイテムの展示を実施します。また期間中は⻑門がショップスタッフとして店頭に立つことも決定。

また同日、パイドパイパーハウスの店主として、国内外の音楽シーンを見続けてきた⻑門による初の回顧録『PIED PIPER DAYS パイドパイパー・デイズ 私的音楽回顧録 1972-1989』が出版、当ショップにて販売をスタートします。期間中には本書にも登場する「パイドパイパーハウス」と馴染みの深いミュージシャンや音楽関係者とのトークショーやイベントも予定。

伝説のレコードショップ“パイドパイパーハウス”が期間限定で復活! life160611_towershibuya_2

また、今回のショップ・イン・ショップ企画に連動して、人気再発シリーズ「パイドパイパー・デイズ」から初のベスト・コンピレーションアルバム『BEST OF PIED PIPER DAYS』(7月13日(水)発売)を始め、ピチカート・ファイヴSONY時代の2作品『カップルズ』『ベリッシマ』のアナログ盤、さらに8月24日(水)には、タワーレコードのレーベルより、かつて〈ドリームズヴィル・レーベル〉からリリースされ好評だったハース・マルティネス『ミスター・ドリーム ズヴィル〜夢の旅人(CD)』『フル・ムーン(CD&アナログ)』の2タイトルの再発も決定しました。

今後もタワーレコードと「パイドパイパーハウス」は、この<PIED PIPER HOUSE in TOWER RECORDS SHIBUYA>オープン期間中に、さまざまなリイシューやコンピレーションアルバムもリリースを企画するそうです!

☆こちらの記事は今週の『InterFM 897 Tokyo Brilliantrips』と連動してお伝えしました。

EVENT INFORMATION

PIED PIPER HOUSE in TOWER RECORDS SHIBUYA

2016.07.15(金)より約半年間(予定)
10:00~23:00 不定休
タワーレコード渋谷店 5F 特設コーナー

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