甘く危険な歌声でよみがえる、珠玉のソウル・クラシック。ホセ・ジェイムズ(Jose James)がビル・ウィザースへのトリビュート作をリリース。

世界的クラブDJのジャイルス・ピーターソンに「15年に1人の逸材」と絶賛され今から10年前の2008年にデビュー。以来、ロバート・グラスパーと並んで現代ジャズ・シーンの最先端を走ってきたヴォーカリスト、ホセ・ジェイムズ。彼の約1年半ぶりのオリジナル・アルバム『リーン・オン・ミー』が9月21日(金)に日本先行リリースすることが発表された。

新作はビル・ウィザースへのトリビュート・アルバム

毎回コンセプチュアルな作品を発表しているホセだが、今回は今年生誕80周年を迎えた伝説のR&Bシンガー・ソングライター、ビル・ウィザースへのトリビュート・アルバム。“ジャスト・ザ・トゥー・オブ・アス”、“ラヴリー・デイ”、“リーン・オン・ミー”、“エイント・ノー・サンシャイン(消えゆく太陽)”など、数多くのアーティストに愛されカヴァーされてきたビルの名曲が、ホセの唯一無二のスモーキー・ヴォイスで現代によみがえる。

アルバムは、現ブルーノート社長のドン・ウォズがプロデュースを手掛け、ネイト・スミス(ds)、ピノ・パラディーノ(b)、クリス・バワーズ(key)、ブラッド・アレン・ウィリアムス(g)という布陣で、2018年春にハリウッドのキャピトル・スタジオで録音。さらに、ホーン・セクションには黒田卓也(tp)とコーリー・キング(tb)が、“ラヴリー・デイ”にはゲスト・ヴォーカルとしてレイラ・ハサウェイが参加し華を添えている。

ビル・ウィザースは80年代半ば以降、音楽シーンから身を引いているが、本作のレコーディングに入る前にドン・ウォズの仲介でビル本人と会食する機会を持ったというホセ。その時を振り返って次のようにコメントしている。

ホセ・ジェイムズ コメント

「ビル・ウィザースと会えたことは、僕の人生の中でとても重要なことだった。彼はまさしく天才で、これまでに会った人の中で最もクールな人の一人だね。音楽学校で学んだよりも、ライヴを10年やるよりも、彼と過ごした1時間で学んだことの方が遥かに多かった。彼の曲は皆に愛されているし、優れたソングライターなら誰でも、ポール・マッカートニー、スティーヴィー・ワンダー、ジョニ・ミッチェル、スモーキー・ロビンソン、キャロル・キング、レナード・コーエン、ブルース・スプリングスティーン、ボブ・ディラン、ポール・サイモン、エルトン・ジョン、ビリー・ジョエルら偉大な人たちとビルが肩を並べていることを知っている。それに彼は素晴らしいシンガ―でもあり、ファンク、シンガー・ソングライター、ブルース、R&B、そしてゴスペルをブレンドした、洗練されたサウンドを開発した人物でもある。僕の選んだ曲のリストをビルに見せたところ、彼はそれをとても気に入ってくれた。彼の音楽がいまだに世界中の人々の生活や心の中にその居場所を持っていて、僕たちみんなが彼の人生と才能を称えていることに喜んでくれているのだと思う。」

日本盤にはホセの弾き語りによるアコースティックが2曲収録

日本盤(CD/デジタルとも)には、ボーナス・トラックとして、日本用に特別に録音されたホセの弾き語りによるアコースティック・ヴァージョンが2曲収録される。iTunes Storeではアルバムの予約がスタートし、予約すると「ユーズ・ミー」が先行してダウンロードできる。

また、8月24日(金)23:30放送のSOIL&“PIMP”SESSIONSの社長がナビゲーターを務めるJ-WAVE81.3FM『PRESIDENT THEATER』にホセがゲスト出演し、“ユーズ・ミー”を日本初オンエアすることが決定している。

また、すでに発表されているとおり、ホセは2018年10月31日(水)から3日間、ビルボードライブ大阪・東京にて新作発売記念の来日公演が開催される!

INFORMATION

J-WAVE81.3FM「PRESIDENT THEATER」

2018年8月24日(金)
23:30-24:00オンエア
ナビゲーター:社長(SOIL&“PIMP”SESSIONS)

※備考・注意書きはここに入力

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RELEASE INFORMATION

『リーン・オン・ミー』

ホセ・ジェイムズ、甘く危険な歌声でビル・ウィザースを歌う!新作リリース決定、来日公演も! music180824_josejames_1

2018.09.21(金)
ホセ・ジェイムズ

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EVENT INFORMATION

ホセ・ジェイムズ celebrates Bill Withers

2018年10月31日(水) ビルボードライブ大阪
2018年11月1日(木)、2日(金) ビルボードライブ東京
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Ryosuke Suzuki

Ryosuke Suzuki

Qetic編集部

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