ジュリアン・カサブランカス(Julian Casablancas)が『Beats 1』による最新のインタビューでライアン・アダムス(Ryan Adams)との関係について語っています。

ライアン・アダムスがアルバート・ハモンドJr.に悪影響を与えていた?

音楽ジャーナリストのリジー・グッドマン(Lizzy Goodman)がニューヨークの2000年代の音楽シーンを書いた書籍『Meet Me in the Bathroom』を2017年に出版。

書籍にはライアン・アダムスとザ・ストロークスの関係が書かれており、ライアン・アダムスがアルバート・ハモンドJr.にドラッグなどの悪影響を与えていたとされているなどの内容が含まれていました。

ライアン・アダムスがジュリアン・カサブランカス=ラザニア中毒と批判

2017年7月に書籍の内容を知ったと思われるライアン・アダムスがアルバート・ハモンド Jr.に対して「アバート・ハモンドは彼の父親より酷いソングライター」などと名前の綴りを間違えながら批判。(※アルバート・ハモンド Jr.の父親は“カリフォルニアの青い空(It Never Rains In Southern California)”のヒットで知られるシンガーソングライター。)

さらに、ジュリアン・カサブランカスに対しては「誰がジュリアン・カサブランカスをラザニア中毒にしたんだ」などと体型を批判していました。

『Beats 1』による最新のインタビュー

『Beats 1』による最新のインタビューでライアン・アダムスについて、「彼をとがめるつもりはない」、「どんな理由であれ、誰かを犠牲にするつもりはない」と発言。

さらに「確執のようなことには関わらない」と一連の不和騒動についてあまり関心がないことを語っています。

インタビューではザ・ストロークスの新作についても言及。2018年に新作がリリースされるとの噂を否定、「2019年かもしれない」と発言しています。

ジュリアン・カサブランカス + ザ ヴォイズとしては2018年3月30日(金)に新作『Virtue』をリリースされます。

The Voidz – QYURRYUS (Official Video)

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photo by Liliane Callegari