ケシャ(Kesha)とプロデューサーのドクター・ルーク(Dr. Luke)によるレコード契約や性的暴行などに関する法廷闘争。

ケシャはドクター・ルークが他の女性アーティストにも性的暴行を行っており、そのアーティストがケイティ・ペリー(Katy Perry)ではないかとされていた。

今回、2017年7月21日におこなわれた供述の供述録取が公開、『Variety』がその内容を報じている。

ケイティ・ペリー法廷でドクター・ルークから性的暴行被害を否定

ケイティ・ペリーと代理人による質疑応答でケイティ・ペリーは繰り返しドクター・ルークから性的暴行を受けたことを証言している。

「あなたはドクター・ルークからレイプされたことはありますか?」、「ドクター・ルークはあなたに性的暴行をしたことはありますか?」という質問にも「No」と回答。

「彼がルーフィ(強力な睡眠作用がある)あなたに与えたことはありますか?」という質問にも「No」と回答。

さらに、「ドクター・ルークと性的関係ももったことはありますか?」、「恋愛関係は?」という質問にもはっきりと「NO」と答えている。

ドクター・ルークとケイティ・ペリーは“I Kissed a Girl”、“Teenage Dream”、“Roar”などで仕事をしている。

Katy Perry – I Kissed A Girl (Official)

ケイティ・ペリーは代理人を通じ今回の証言が一般に公表されないように申請していた。

ケシャは18歳の時にドクター・ルークに見出され契約している。