新シングル“アップタウン・ファンク feat. ブルーノ・マーズ”が全米シングル・チャート11週連続で首位独走中のグラミー賞受賞のDJ兼プロデューサーのマーク・ロンソンが、最新アルバム『アップタウン・スペシャル』を引っ提げて来日中、昨夜3月24日(火)代官山UNITにて一夜限りのプレミアムDJイベントを敢行しました。

わずか1分で即完したこのイベントにはチケットを手に入れた幸運なファン約600人が集まり、マーク・ロンソンのDJプレイが始まるやいなや会場は一気にヒートアップ! 最新アルバムに収録されている“アイ・キャント・ルーズ」や“フィール・ライト feat. ミスティカル”ほか、90年代のヒップ・ホップやR&B、70年代、80年代のソウル、ファンクなどアルバム制作時にインスパイアされた楽曲も次々とプレイ。また自身のヒット曲で故エイミー・ワインハウスの追悼イベントでブルーノ・マーズがカバーしたことでも話題となった“ヴァレリーfeat.エイミー・ワインハウス”や、PVに日本語がフューチャーされるなど本人の日本好きが実感できる“バン・バン・バン”などもプレイ。

マーク・ロンソン、一夜限りのプレミアムDJイベントに約600人のファンが大熱狂! music150325_mark_3

©Kayoko Yamamoto

最後に現在全米シングル・チャートで今年最長のNo.1記録を更新中の大ヒット・シングル“アップタウン・ファンク feat.ブルーノ・マーズ”が流れると会場は最高潮を迎え、「日本のみんな長い間僕をずっとサポートしてくれて本当に有難う。もう10回くらい日本に来ているけれど、いつ来ても日本は本当に素晴らしい国。次はもっと長い時間にプレイするために必ず早くまた戻ってくるよ」とコメントし、大歓声・大熱狂のなか約1時間にわたるDJセットは幕を閉じました。

マーク・ロンソンは故エイミー・ワインハウスの名作“リハブ”プロデュースで一躍脚光を集め、2008年の「グラミー賞」では「最優秀プロデューサー賞」を受賞。ブルーノ・マーズのほかにもアデル、ポール・マッカートニーなど多くのアーティストのプロデュースを行っており、特にポール・マッカートニーとはマークの父親の友人ということもあり、小さい頃自宅に遊びにきたポールに遊んでもらったことや、長年の友人のショーン・レノンとのエピソード、また今回アルバムにも参加しているスティーヴィー・ワンダーとの共作などについても「自分のキャリアで最高の出来事」とインタビュー時に語り、親交の深い著名人アーティストとのエピソードを披露。来日中の貴重なオフには大好きなレコード屋巡りや、今まさにシーズンを迎える桜も一足先に満喫。過密なスケジュールをぬって来日したマークはこの後ロンドンへ戻り、現在全世界のチャートを席巻中の“アップタウン・ファンク feat.ブルーノ・マーズ”に続く新しいシングル“フィール・ライト feat.ミスティカル”のPV制作を仕上げる予定です。

▽最新シングル“アップタウン・ファンク feat. ブルーノ・マーズ”MV視聴はこちら

(edit by Qetic)

Release Information

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