今年<SONIC MANIA 2018>で来日を果たしたナイン・インチ・ネイルズ(Nine Inch Nails)がデヴィット・リンチ監督『ロスト・ハイウェイ』のサウンドトラックに提供し、ファンの間では幻の一曲としても名高い“The Perfect Drug”をアメリカ・コロラドのレッドロック野外劇場で開催されたライブで初披露した。

フロントマンのトレント・レズナーによると、この曲の完成度は申し分ないが、彼のお気に入りではなかったとのこと。何にせよ本楽曲の初パフォーマンスを目撃できたファンが羨ましくてしょうがない。

6月に急遽リリースした6曲入りのアルバム『Bad Witch』を掲げて北アメリカを周るツアー<Cold and Black and Infinite>で、バンドは1992年のEP『Broken』を全曲披露。中でも収録曲の“Happiness in Slavery”は23年振りのパフォーマンスとなったようだ。

NIN NINE INCH NAILS THE PERFECT DRUG LIVE!!!!!!!!!

Nine Inch Nails