爆発的なサウンドと強烈なパフォーマンスで知られるNYのガレージ・パンク・バンド、パーケイ・コーツ(PARQUET COURTS)が、5枚目のアルバムとなる『Wide Awake!』の完成を発表!

合わせて、新曲“Almost Had To Start A Fight/In And Out Of Patience”が公開された。本作は〈Rough Trade〉 から5月18日(金)にリリースされる。

Parquet Courts – Almost Had To Start A Fight / In And Out Of Patience

Parquet Courts『Wide Awake!』

PARQUET COURTSがデンジャー・マウスをプロデューサーに迎えたキャリア史上最も画期的な最新作『Wide Awake!』のリリースを発表! Parquet_Courts_Wide_Awake-1-1200x800
Photo:Ebru Yildiz

本作では、デンジャー・マウス(Danger Mouse)として知られるブライアン・バートンをプロデューサーに迎え、バンド史上最も画期的な作品を完成させた。誰もが予想しなかったこの組み合わせについて「パーケイ・コーツのアルバム全ての背景にある精神は、どの作品にも、より良い変化が必要だということ。

そのためには、自分の安全地帯から出るということが重要なんだ」と、ギタリスト/シンガーであるA・サヴェッジは語る。「俺は、自分がパンクとファンクに恩恵を受けたアルバムを作っているということに個人的に満足していた。その一方で、ブライアンはポップ音楽のプロデューサーで、今までにも、非常に磨き上げられた作品を作ってきた人だ。そんな、筋が通っていないところが気に入ったのさ」。

バンドに最初に声をかけたのは、バンドのファンであったデンジャー・マウスであり、彼はバンドが望んでいた新たな挑戦と飛躍の機会をもたらした。

グレース・ジョーンズ、ザ・アップセッターズ、タウンズ・ヴァン・ザント、パーラメント、オーガスタス・パブロなどを手本に、新たなアイディアを模索していたオースティン・ブラウンと、ユース・オブ・トゥデイ、ゴリラ・ビスケッツ、ブラック・フラッグらのように、逆上と歓喜という2面性に触れることを試みようとしたアンドリュー・サヴェッジによって書かれた曲には、彼らが昔から持つパンクロックへの情熱が溢れていると同時に、歌詞からは柔らかさや優しさも感じられる。そしてマックス・サヴェッジ(ドラム)とショーン・イートン(ベース)のダイナミックなリズムの駆動力によって、さらなる高みへと上昇していく。

パーケイ・コーツ最新作『Wide Awake!』は、5月18日リリース。iTunesで予約すると公開された“Almost Had To Start A Fight/In And Out Of Patience”がいち早くダウンロードできる。

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RELEASE INFORMATION

Wide Awake!

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2018.05.18(金)
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