Secret Night Gang、2ndアルバム『Belongs on a Place Called Earth』をリリース｜新曲「Don’t Know What Tomorrow Brings」公開

シークレット・ナイト・ギャング（Secret Night Gang）が2ndアルバム『Belongs on a Place Called Earth』を、6月23日（金）にジャイルス・ピーターソン（Gilles Peterson）の主催レーベル〈Brownswood〉よりリリースする。

クルアンビンのサポートも手がけたUKストリートソウルの先鋭、2ndアルバムをリリース

UKのジャズ／ファンク／ストリートソウルの最前線をひた走るシークレット・ナイト・ギャング。そのダイナミックなメロディーと唯一無二のブラスセクション、ジャズからの影響を昇華したソウル・ミュージックによって、ジャンルを超えたストリートソウル・サウンドを更新し続けてきた。2021年には放送作家/DJ/プロデューサー/レーベル主宰者として現在も活動を続ける伝説的存在のジャイルス・ピーターソンによって見出され、Deb Grant（Jazz FM）やCraig Charles、Crack Magazine、Vinyl Factoryといった様々なトレンド・セッター達から絶大な支持を得ている。2022年にはクルアンビン（Khruangbin）のイギリス/EUツアーをサポートし、ロンドンのアレクサンドラ・パレスでの公演も成功させた。

そんな彼らが2ndアルバムをリリースする。テラス・マーティン（Terrace Martin）やビラル（Bilal）らの影響を受けて制作が行われた公開中の“Don’t Know What Tomorrow Brings”は、ファンキーで中毒性のあるトラックに。ケマニ・アンダーソンのソウルフルなボーカルと、作曲家としてのキャラム・コネルのセンスが光るタイトにアレンジされたオーケストラが、不確かな存在の中で優しさの重要性を説いた歌詞で、滑るように響いていく。

シークレット・ナイト・ギャングの最新作『Belongs on a Place Called Earth』はCD、LP、デジタルで6月23日（金）に発売。CDは国内流通仕様盤として解説が封入され、LPは通常のブラック・ヴァイナルに加えて限定盤のオレンジ・ヴァイナルでも発売される。UKのソウルシーンを横断的に更新し続ける二人から目が離せない。

Secret Night Gang – Don’t Know What Tomorrow Brings（Visualiser）