1999年20世紀末、豊田市にて結成。幾多のメンバーチェンジを繰り返し、東洋と西洋各国の様々な楽器を取り入れ、日本のお囃子やチンドン等、日本やアジアのモンゴロイドのGROOVEと、パンクやロック、レゲエサウンドから民謡、各国土着音楽まで勝手雑多に飲み込んだ極東八百万サウンドを追求するTURTLE ISLANDの最新作『LIVE IN TURTLE ISLAND』が2月22日(火)に全国流通盤がリリースされる。

神戸ジーベックホールにて無観客ライブ録音、撮影を実行

橋の下電力でありタートルのメンバーでもあるPersonal Energyの粟田さんの声がけから始まったという本企画。『LIVE IN TURTLE ISLAND』は文字通り、タートルの醍醐味である「生」のエネルギー、目の前に現れるような「音」、まさに「ライブ」をお届けしようという思いで製作された。

音の実験場と言われる神戸ジーベックホールにて、タートルに縁のあるスタッフが大集合し、無観客ライブ録音、撮影を実行。新曲“越境”、“道道”、“空空神々NewVer”から、代表曲“SELFNAVIGATION”、“斑デ踊レ”、“宇宙の真ん中”まで全15曲が収められた。

混迷の時代を生き抜くための音がここにある──TURTLE ISLANDの最新作『LIVE IN TURTLE ISLAND』が3LP/2CDでリリース music220127-turtleisland-3

“LIVE IN TURTLE ISLAND” 越境/CROSSING BORDERS・Trailer【2CD+3LP 2.22 Release】

音源がデジタル化されて行く中でフィジカル「物」としてのこだわり

リアルなライブ感を大切にしつつ、スタジオレコーディングの音質とも違った生々しさを高音質で保存。CD/LP共にミキシングには盟友である内田直之、マスタリングに滝瀬真代(M’s disk)、LPカッティングには日本コロンビアの武沢茂と、匠の技術によりタートルの「歴史」そして「今」を詰め込んだ作品が完成した。

オフィシャルサイトにて先行予約を受付後、2021年秋に限定版・豪華パッケージで発表。このたび、2022年2月22日全国流通盤も特別仕様で発売開始。

帯を担当したのは大石始

タートル・アイランドは もはやひとつのムーブメントであり ひとつの祭りである
土着のリズムが魂を解き放ち あらゆる分断を飛び越えてゆく
混迷の時代を生き抜くための音がここにある!
大石始(ライター)
混迷の時代を生き抜くための音がここにある──TURTLE ISLANDの最新作『LIVE IN TURTLE ISLAND』が3LP/2CDでリリース music220127-turtleisland-4
TURTLE ISLAND亀島楽隊

1999年20世紀末 豊田市にて結成。幾多のメンバーチェンジを繰り返し、東洋と西洋各国の様々な楽器を取り入れ、日本のお囃子やチンドン等、日本やアジアのモンゴロイドのGROOVEと、パンクやロック、レゲエサウンドから民謡、各国土着音楽まで勝手雑多に飲み込んだ極東八百万サウンド。
日本、アジア近辺の土着ズンドコビートと独自の世界観や節回しを磨きつつ自分たちのルーツ、遺伝子、細胞、魂の踊る音楽を模索追及しながら国内外で活動中。2022年最新作となる「LIVE IN TURTLE ISLAND」を発表。橋の下世界音楽祭 主宰。

RELEASE INFORMATION

LIVE IN TURTLE ISLAND

混迷の時代を生き抜くための音がここにある──TURTLE ISLANDの最新作『LIVE IN TURTLE ISLAND』が3LP/2CDでリリース music220127-turtleisland-1

混迷の時代を生き抜くための音がここにある──TURTLE ISLANDの最新作『LIVE IN TURTLE ISLAND』が3LP/2CDでリリース music220127-turtleisland-2

TURTLE ISLAND

2022.02.22(火)

Label:microAction

3LP

CatNo.:MA/LP-1,2,3

定価:13000円(税抜) 14300円(税込)

仕様:特色銀印刷・A式+E式特殊ジャケット・7インチサイズ54Pブックレット・180G重量盤・33RPM

2CD

CatNo.:MA/LP-18

定価:5000円(税抜) 5500円(税込)

仕様:特色印刷・三方背小口折スリーブ・ハードデジパック・54P無線綴ブックレット

TURTLE ISLANDmicroAction