1980年代に日本で発展したテレビゲームの音楽は、世界の音楽シーンのなかで数多くのミュージシャンの人生に影響を与えた。 「いったい、あの音楽は、誰がどんな風に作ったのか?」 本作品『ディギン・イン・ザ・カーツ』は世界で最もユニークな存在を放った日本のゲーム音楽の歴史と、その魅力を探訪する全6話(各15分)のドキュメンタリー映像シリーズ。そのエピソード2、「次元を越えた8ビットの世界」がこの度解禁された。

本シリーズはこの秋、東京に初上陸する<レッドブル・ミュージック・アカデミー>のオフィシャルサイトにて、誰でも視聴可能となっているので、気になる方は是非チェックしてみよう!

『ディギン・イン・ザ・カーツ』エピソード2:次元を越えた8ビットの世界
主な出演者:影山雅司、Fatima Al Qadiri、Anamanaguchi、Oh No、Flying Lotus
作品紹介:1980年代後半、日本はバブル経済の真っただ中におり、株/不動産の価格高騰は頂点に達した。これは8ビットテクノロジーにおいても同様で、コナミやサンソフトはそのテクノロジーを限界まで押し上げることで、ファミコン時代で最も卓越したサウンドを生み出すゲームメーカーとして認知度を高めていった。今回はコナミのサウンドチーム他、8ビットサウンドを代表する作品「ギミック!」を手がけた影山雅司に当時を振り返ってもらう。